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大島てる×りゅうあ心霊座談会②「霊の移動には実は2パターンある」

りゅうあ・大島てる 
りゅうあ・大島てる(C)週刊実話Web

大島「りゅうあさんは、ロケがあるときのホテルなどはどうしているんですか? 出くわすこともありそうですが…」

りゅうあ「私の場合、むしろスタッフさんから『出ると評判の部屋をとっておいたよ』と言われることが多いですね」

大島「それはさすが(苦笑)。ちなみにどんな風に視えるんですか? なんかイヤだなということがあっても、私の場合、輪郭も分からないですから。はっきりと視えたら、そこに行かなければいいので、視えるといいなと思うんですよ」

りゅうあ「あ、でも、幽霊さんって、その場所に留まっているわけじゃないんですよ。ウロウロしている人が多いですね。ただ、だいたい無意識のうちにイヤだなって感じたところには実際にいることが多いので、部屋をかえてもらったりするといいと思いますよ」

霊には好きなポジションがある

大島「移動するのに部屋をかえるのは効果があるんですか?」

りゅうあ「ウロウロしてはいるんですが、幽霊さんも好きな部屋っていうのがあるんです。この部屋のここが好きというポジションがあることが多いので、そこを避ければ、よく眠れたり、イヤな感じがしなくなったりすることが多いはずです」

大島「ちなみに移動するときは、壁をスーッとすり抜けるんですか?」

りゅうあ「実は2パターンあるんですよ。壁をスーッと通り抜ける人もいるんですが、ドアを開けて玄関から入ってくる人もいます。実際には、ドアが物理的に開くわけではないんですが、幽霊さんの礼儀として、ドアから入ってくるんですね。これは、きっと生きていたときの性格の問題かなと思ってます」

【大島てる】2005年9月に開設された事故物件サイトの運営代表者。サイトには日本全国だけでなく海外の事故物件も掲載されている。
大島てるhttps://www.oshimaland.co.jp

【りゅうあ】心霊アイドル。事故物件に居住中。幼い頃から霊感が強く、心霊スポットを巡るなど、日頃から幽霊と交流をはかっている。
ツイッター @Ryuacakesandale

大島てる×りゅうあ心霊座談会③に続く

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