【大相撲】3場所連続休場から横綱豊昇龍が九州場所出場を明言!昇進後10場所Vなしの崖っぷち…賜杯なき退路なき土俵へ

チケット大相撲より


右膝の手術で先場所を全休するなど、3場所連続で休場していた横綱豊昇龍(27)が、11月8日初日の九州場所(福岡国際センター)に出場することが5日、正式に決まった。本人が明言した。師匠の立浪親方(元小結旭豊)もかねて「九州場所から復活します」と話しており、今年の締めくくりの土俵でいよいよ復帰の時を迎える。

ただ、その道のりは険しい。立浪親方が「出場するからには優勝を」と重ねて話していた通り、豊昇龍には賜杯を抱く以外に生き延びる道がない過酷な闘いが待っている。横綱昇進以来、優勝から遠ざかること10場所。気になるのは、その調整ぶりだ。

出稽古で13勝2敗…八角理事長の助言を受け福岡で進めた急ピッチ調整


力士たちは10月25日まで続いた秋巡業を打ち上げて福岡入りし、すでに場所前の稽古も佳境に入っている。豊昇龍は10日の長野県松本市から巡業に合流。5日後には早くも、先場所で復活優勝を果たした大の里(26)と10番稽古を行うなど、急ピッチで仕上げてきた。

16日の京都市巡業では、視察に訪れた八角理事長(元横綱北勝海)から「もっと番数をこなさないと重みは出ない」と助言を受け、19番を取った。「いやあ、さすがに後半は疲れたよ。体は戻ったが、あとは体力をどう戻すか、だな」と苦笑いする場面もあった。

福岡入り後も稽古の手は緩めず、4日には福岡県那珂川市の武隈部屋へ出稽古に出向き、朝乃山、豪ノ山と15番取って13勝2敗。「俺は出たい。稽古はいい感じにできている」と、出場への強い意欲を口にしていた。

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