【大相撲】3場所連続休場から横綱豊昇龍が九州場所出場を明言!昇進後10場所Vなしの崖っぷち…賜杯なき退路なき土俵へ



実戦勘の欠落と後半のスタミナ…立ちはだかる大の里・安青錦・藤ノ川の壁


とはいえ、長期離脱のブランクを短期間で埋めるのは容易ではない。

「いくら稽古場で数をこなしても、本場所ではまた違った勝負勘が求められますからね。もともと豊昇龍はとっさの投げ技など、勝負勘が命綱の力士。それがどこまで研ぎ澄まされているか。後半のスタミナも心配です。なにしろ3場所も土俵から遠ざかっていたわけですから。優勝を目指すとなると、自信を取り戻した大の里をはじめ、相変わらず勝負強い安青錦や霧島、元気者の藤ノ川らもいますので大変ですよ」(大相撲担当記者)

過去の歴代横綱が辿った厳しい現実…吉か凶か、進退を懸けた秋の陣へ


待ち受けるハードルは限りなく高いだけに、「今場所の出場は時期尚早。もう1場所、時間をかけて調整すべき」という声も少なくなかった。

豊昇龍を待っているのは吉か凶か。年6場所制となって以降、横綱昇進後に最も遅く優勝したのは朝潮、柏戸の12場所目。3代目若乃花と双羽黒は、それぞれ11場所、9場所優勝できないまま引退している。進退を懸けた一場所が、間もなく幕を開ける。

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