『VIVANT』最終回、野崎は生きているのか? シリーズ大詰めに明かされる“5つの謎”

正体を知った薫と「F」の行方

周囲の謎だけでなく、主人公の乃木憂助にも最終回に持ち越された問題がある。

【謎④】第23話で乃木は、柚木薫(二階堂ふみ)とジャミーンを救うため、自ら現場へ向かった。実際には配線されていない爆弾を使った交渉で相手を制圧し、人質の救出に成功している。ただし、その場で薫に別班であることを明かしており、正体を知った薫との関係は最終回の大きな焦点だ。さらに、乃木は別人格「F」の姿で交渉に臨んだとされ、第1シーズンから描かれてきた「F」と乃木の関係がどう決着するのかも残っている。

「とてつもない冒険」は映画へ続くのか

こうした謎を抱えたまま迎える最終回には、もう一つ大きな問いがある。物語が本当にここで完結するのか、という点だ。

【謎⑤】エリシャは第23話で、乃木に「とてつもない冒険」が始まると伝えた。データを手にするには、知力や精神力、そして仲間の力が試されるとも語っている。第2シーズンは「2クール連続」と告知されながら全14話で終わるため、シネマトゥデイによると、SNSでは完結を疑問視する声や、映画化を予想する声も上がっている。11月の放送終了後に映画で完結するとの報道もあったが、TBSは公式には発表していない。

第1シーズン最終回の世帯視聴率は19.6%だったが、第2シーズンの最終回がこの数字を超えるのか、堺雅人が語る「結末」は、これら5つの謎――伏線をすべて回収できるのか。それとも、新たな冒険への入り口なのか。答えは、11月8日午後9時からの最終回で明らかになる。

【関連】『VIVANT』視聴率16.8%も制作費20億円超で赤字危機!? 福澤克雄監督のパワハラ問題に揺れるTBSの誤算
【関連】『VIVANT』の次は“捜査しない刑事”…柳楽優弥が背負う日曜劇場の重すぎるバトン