視聴率18.6%でも大ピンチ! VIVANT最終回を襲う、考察できない“4つの火種”

現実の危機も本編以上にスリリング!?(公式Xより)

TBS系日曜劇場『VIVANT』第2シーズンの勢いが止まらない。10月25日に放送された第22話の平均世帯視聴率は、関東地区(ビデオリサーチ調べ)で18.6%だった。この日は日本シリーズ第2戦の中継の影響で放送が45分遅れたにもかかわらず、今作では2番目の高さを記録した。

今作の最高記録は、7月26日に放送された初回の18.8%。前作(2023年)の最終回は19.6%だったため、最終回となる11月8日(日)の第24話を前に、この数字を超えられるかが大注目されているのだ。

ところが、その快進撃の足元でTBSは次々と火種を抱え込んでいる。ここにきて中国メディアからの批判、コラボ企業の撤退、グッズ通販サイトの情報流出、そして監督のパワハラ問題と枚挙にいとまがないトラブルが発生し、局はその対応に追われまくっているのである

中国批判が広がり、サンリオはコラボ中止

発端は、10月4日放送回で描かれた拷問シーンだ。中国系の秘密情報組織「シンシー」の構成員が、日本の秘密組織「別班」のメンバーの指を切り落とす場面が、中国で問題視された。10月25日には中国中央テレビ(CCTV)のニュースアカウントが論評を出し、翌26日には共産党系の環球時報が、中国を中傷していると痛烈に批判したという。

TBSテレビの龍宝正峰社長は10月28日の定例会見で、特定の国を敵視したりおとしめたりする意思はないと釈明した。だが批判は収まらず、矛先はコラボ企業にも向かった。

サンリオの中国法人は同日夜、VIVANTとのコラボ中止を公式Weiboで発表、謝罪した。理由は、企業理念にそぐわない表現が含まれると判断したためだという。日本のサンリオも10月29日、公式サイトで同様の決定を発表した。

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