62歳おかやまはじめと33歳差婚! 「葬儀場勤務歴」「死を描く劇作家」妻・杜菜摘の知られざる正体

葬儀場での経験を「死」の物語に

ユニットの第1弾『あさがきて』は、2025年4月に東京・中野のスタジオあくとれで上演された。杜さんは「性」と「生」をテーマに創作を続けており、この作品では一人の人間の「死」を題材に、家族やパートナー、知人の心を描いた。

アーツカウンシル東京の公開情報によれば、杜さんは実際に葬儀場で働いた経験を元に、リアルさを追求した作品だという。俳優8人を迎えた舞台は、同団体のスタートアップ助成にも採択されている。62歳のベテランと結ばれた29歳は、年の差婚の話題だけでは見えてこない、「死」と真正面から向き合う劇作家でもあった。

また、彼女のもうひとつの顔が演出助手である。シライケイタ氏、瀬戸山美咲氏、杉原邦生氏といった演出家の現場に、近年は演出助手として参加してきた。演出助手は、一般に稽古場で演出家の意図を俳優やスタッフへ橋渡しする裏方の要だ。

俳優としても、東京デスロックやカンパニーデラシネラの舞台に出演している。報道各社が「演出助手」「演出家」と異なる肩書きで紹介しているのも、複数の顔を持つ活動ぶりの表れだろう。

派手さのない新婚生活の始まり

気になる馴れ初めについては、二人とも現時点で明かしていない。おかやまは大学時代に劇団へ入り、のちに俳優の道を選んだ演劇人。杜さんも舞台を主戦場にしてきた。ともに演劇に生きてきた二人だが、出会いの経緯について確かな情報はない。

杜さんはSNSで、年の差に驚く人もいるだろうと認めつつ、自分たちも驚いているとつづった。おかやまから「芸名をおかやまなつみに」との提案もあったそうだが、「即答で却下」したとユーモアも交えている。生活に派手なことはないとも明かし、締めくくりは夫への「長生きしてね!」だった。

33歳差の新婚夫婦。劇作家・杜菜摘の次の舞台が、いつどんな形で幕を開けるのか。今後に注目したい。

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