松井巨人の本当の勝負は来年!? 2027年オフに牧秀悟・清宮幸太郎らFA大物を狙う「爆買い構想」

松井監督を優勝させるための巨人の爆買いが始まる!?

2026年オフ、日本プロ野球界に激震走る。「ゴジラ」こと松井秀喜氏が第21代新監督として24年ぶりに名門・巨人へ帰還した。

背番号「90」を纏ったレジェンドの復帰に東京ドームは狂喜乱舞しているが、華やかな就任劇の裏で、スポーツ紙の巨人担当記者は「このままでは松井新監督を早期に優勝させるどころか、1年目は地獄を見る」と厳しい現実を指摘する。

「巨人の実情は大変苦しく、投打ともに巨人軍を背負っていける中心選手がいません。今オフは未来を見据えて高校生中心の育成ドラフトに舵を切りましたが、来季いきなり主役に躍り出られる若手がどれだけいるか」(スポーツ紙巨人担当記者)

元ヤクルト編成部長の松井優典氏も「即戦力に目を向けず、これだけ未来型のドラフトをしたのは、FA補強に何か大きなアテがあるとしか思えない」と分析する通り、巨人が水面下で描く「松井監督を優勝に導くための本当の狙い」は、今年ではなく2027年オフに据えられている。

今年の国内FA市場では広島の床田寛樹や森下暢仁らが挙がっているものの、他球団との激しい競合や高額年俸の壁があり、巨人はレッドソックスの吉田正尚の動向をマークしつつも「今年はあくまでスポット的な即戦力補強に留める方針」と関係者は口を揃える。

■ 本命は2027年オフ! 牧秀悟、清宮幸太郎、栗原陵矢ら大物FA候補

松井監督を優勝させるうえで最も大事になるのが2027年FA市場だ。

「本命候補として名前が挙がるのが、牧秀悟、清宮幸太郎、栗原陵矢らの大物野手だ」と球界関係者は息をのむ。いずれも打線の中核を担う存在として名前が挙がる選手たちだ。

牧は長打力と勝負強さを備えた内野手で、「特例適用なら2027年オフにFA権取得の可能性があるとされ、二塁を中心に打撃・守備・勝負強さを兼ねる中軸として、巨人の内野即戦力として非常に魅力的だ」(スポーツ紙デスク)。

清宮は打線の主軸を担える長距離砲として期待され、2027年に国内FA権取得の見込みで高卒10年目の節目を迎える。「本塁打を期待できる左の大砲として一塁やDHの長距離候補に最適だが、成績の安定性が獲得判断を左右する」と見られている。
栗原も複数の役割をこなせる打者として存在感を放ち、「捕手・一塁・外野をこなせる右打者で、坂倉を獲得できなかった場合の代替案、あるいは坂倉獲得後の内野・DH補強としても機能する」と分析されている。仮にこのクラスの選手がFA市場に登場し、巨人が獲得へ動けば、打線の顔ぶれは大きく変わる可能性がある。

セ・リーグでは2027年シーズンからDH制が導入されるため打線の組み方や選手起用の幅が変わるなか、球団にとっては攻撃力をどう高めるかが、これまで以上に重要なテーマとなる。

そこで、「将来性を重視したドラフトと、大物FA選手の獲得を組み合わせる戦略」が浮かぶ。高校生を育てながら、即戦力の主力を外部から獲得することができれば、将来への投資と目先の優勝争いを両立させられるからだ。

もちろん、候補選手が実際にFA権を行使するかどうかは分からない。所属球団が残留交渉に力を入れる可能性もあり、巨人が獲得できると決まったわけではない。それでも、「2027年オフに大物野手が市場に出る可能性があるなら、巨人にとっては見逃せないタイミングとなりそうだ」と関係者は見る。

松井新監督を勝たせるため、巨人がその市場を見据えているとすれば、今オフの補強だけでチームの方針を判断するのは早いかもしれない。

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