デヴィ夫人「無罪をお金で買えるのか」猪俣周杜氏の不起訴に疑問…自身の有罪判決との“落差”にツッコミ

元timeleszの猪俣周杜氏が不起訴処分となったことについてポストしたデヴィ夫人(Instagramより)

タレントのデヴィ夫人が10月22日、自身のX(旧Twitter)を更新。元timeleszの猪俣周杜氏が不起訴処分となったことをめぐり、「日本の法律は無罪をお金で買えるのか」と投稿した。

猪俣氏は知人女性への傷害の疑いで逮捕された後、10月21日付で不起訴(起訴猶予)となった。一方、デヴィ夫人自身は今月6日、元秘書らへの暴行罪で罰金20万円の有罪判決を受けている。

このタイミングでの投稿に、SNSでは不起訴と無罪の違いを指摘する声や、自身の裁判での主張との食い違いを問う反応が出ている。

◆「日本の法律は無罪をお金で買えるのか」猪俣氏の不起訴に疑問

問題となった投稿で、デヴィ夫人は猪俣氏が不起訴になったという報道を引き合いに出し、「日本の法律は無罪をお金で買えるのか」と疑問を呈した。

さらに、猪俣氏について「彼がガールフレンドを車中で殴り、被害者が『助けて』と血を流してコンビニに駆け込んだとされる事件。これが不起訴。つまり、示談成立か」と記した。

猪俣氏は9月、東京都江東区のコンビニの駐車場に止めた車内で、知人女性の顔を殴るなどしてけがをさせた疑いで逮捕された。その後、東京地検は10月21日付で不起訴処分とし、処分は起訴猶予だったと説明している。理由については「犯行後の状況も含めた諸般の事情を考慮した」としている。

不起訴は、裁判で無罪判決が出たことを意味するものではない。また、示談が成立したとしても、それだけで「お金で無罪を買った」と断定することはできない。

デヴィ夫人の投稿には、こうした刑事手続き上の違いを指摘する声が寄せられた。

◆「不起訴と無罪は別物」法律上の違いを指摘する声

SNSでは、「不起訴と無罪は全く別物」「示談が成立したからといって、金銭で無罪を買ったと断定するのは違う」といった趣旨の指摘が見られた。

また、猪俣氏の事件について、当事者以外には分からない事情もあるとして、本人が実際に何をしたのかを断定するような発信に疑問を呈する反応も出ている。

不起訴処分には、嫌疑が不十分な場合などさまざまな理由があり、起訴猶予もその一つだ。今回、東京地検は起訴猶予とした理由について説明しているものの、「お金で無罪を買った」というデヴィ夫人の表現を裏付ける説明はしていない。

一方、デヴィ夫人は投稿の中で、自身の裁判についても詳しく言及。元秘書への対応や証拠の評価、警察や報道機関への不満をつづり、暴行の事実を否定した。

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