『VIVANT』の次は“捜査しない刑事”…柳楽優弥が背負う日曜劇場の重すぎるバトン

まさに大役!

10月25日の日曜夜9時、TBS系「日曜劇場」では『VIVANT』第22話が放送される。堺雅人主演の第2シーズンは2クール連続の長丁場で、最終回は11月8日の予定だ。その熱がまだ冷めやらぬなか、同じ枠の“次なる顔”として発表されたのが、柳楽優弥(36)だ。

2027年1月期の日曜劇場として発表されたのは『Mr.MYSTERY?』(日曜午後9時)。柳楽にとっては日曜劇場初出演にして初主演のドラマとなるが、25日の『VIVANT』放送終了後には、ティザー映像の第1弾が初公開される予定だという。看板ドラマの余韻に乗せて新たな主役をお披露目する、なんとも贅沢で、そして逃げ場のないPRが繰り広げられるのだ。

事件を追わない主人公の正体

本作で柳楽が演じるのは、警視庁の被害者サポート担当係に所属する青柳徹。警視庁の職員でありながら事件の捜査はせず、犯人を疑うことも問い詰めることもしない。ただひたすら、目の前の人の話に耳を傾ける、一般的な刑事ドラマの主人公像とは、まるで違う人物だ。

最大の特徴は、毎回、物語の冒頭で犯人の正体が明かされる1話完結の構成にある。視聴者は犯人を知ったうえで、事件の関係者を装う犯人の前に青柳が現れ、食事や趣味に付き合いながら距離を詰めていく駆け引きを楽しむことになる。

柳楽自身も、犯人の方がメインの作品になると語り、前半で犯人が分かるドラマは初めてだと明かしている。脚本には金沢知樹、中屋敷法仁らの名前が伝えられ、プロデュースは中島啓介氏が手がける。謎解きの快感をあえて手放す、日曜劇場としては異色の挑戦と言えるだろう。

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