京都のうなぎ産地偽装「土井活鰻」で寺門ジモンに流れ弾! 絶賛動画非公開に「ジモンの時は国産を出したんだろ」ネットで広がる邪推



容疑をひにんしているうなぎ料理店「土井活鰻」の土井貴史社長(Instagramより)


◆「ジモンの時だけ国産を出したんだろ」ネットで広がる邪推

今回の産地偽装疑惑により、ジモンの過去動画には思わぬ注目が集まることとなった。

ジモンといえば、こだわりが強すぎて店側がタジタジになるほどの本物の食通として知られている。そんな彼が中国産うなぎを絶賛していたという矛盾に対し、SNSやコメント欄では、「ジモンってめんどくさいくらいの食通だから、中国産うなぎなんてすぐわかるはず。ジモンの時だけ特例で国産を出したんだろ」という声や、「有名人やメディアが来た時はちゃんとした国産を出して、一般人や観光客には中国産を出すという二枚舌だったのでは」といった店側の姑息な営業スタイルを疑う声が続出。

さらには過去の有名店の産地騒動を引き合いに出し、食の信頼を根底から揺るがす御家芸だと厳しい不信感をあらわにする読者も目立っている。

もちろん、ジモンが店を紹介したことと、店側の産地表示の裏側を把握していたかどうかはまったく別の問題であり、本人が裏事情を知っていたとする根拠や報道はない。しかし、食通のガチの絶賛が、結果として店を大きく見せるための格好の看板に使われていた格好となり、ネット上では冷ややかな視線が向けられている。

◆絶賛動画は非公開に…ジモンにとっては思わぬ流れ弾

今回の逮捕報道を受け、ジモンが過去に公開していた同店の紹介動画は非公開になったと報じられている。動画の非公開化が今回の逮捕事件を受けた判断なのか、誰の意向によるものなのかは現時点では断定できない。

ただ、事件が表面化する前に店を訪れ、料理を純粋に紹介していたジモンにとっては、思わぬ形で過去の動画が注目を集める格好となってしまった。

土井容疑者は警察の調べに対し、「産地偽装とは思っていない」と容疑を否認しているという。一方、警察の調べでは直営2店舗で仕入れたうなぎの国産比率は2%未満とされる。メニューでうたっていた産地と、実際の仕入れ実態との間にどのような経緯があったのか、今後の捜査と真相解明が待たれる。

京都の観光地で浮上した、うなぎの産地表示を巡る疑惑。芸能界屈指の食通が紹介していたという意外な接点も重なり、事件は思わぬ方向から関心を集め続けている。

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