小栗旬が吉田鋼太郎を呼び捨てにする理由…「ずっと食わせてました」24歳差の2人を結んだ師弟関係

先輩を呼び捨てに…

俳優の小栗旬(43)が10月19日放送の日本テレビ系『大悟の芸人領収書SP』に出演し、24歳年上の俳優・吉田鋼太郎(67)との意外な関係を明かした。先輩との付き合い方を問われた小栗は「吉田はずっと食わせてましたね」と告白。20代のころ、吉田に呼び出されては会計を任されていたというエピソードで、スタジオを驚かせた。

共演者も絶句した「吉田!?」の呼び捨て

番組では、小栗が「逆の話になりますが」と前置きして吉田の名前を挙げた。その途端、スタジオからは「吉田!?」と驚きの声が上がり、小栗が「24歳上です」と補足すると、どよめきはさらに広がったという。

MCの千鳥・大悟が、あの迫力ある吉田が「ご馳走さまでした」と頭を下げる姿を思い浮かべたのも無理はない。渋い声と堂々たる存在感で知られる大物俳優が、後輩におごられる図は、確かに想像しにくい。

酔った先輩の「小栗、頼むわ」

小栗によると話は約20年前、自身が20代だったころの酒席だった。吉田に呼ばれて店へ向かうと、先輩はすでに出来上がっており、「よく来たな」と上機嫌で迎えてくれる。ところが帰り際になると、「じゃあ小栗、頼むわ」と会計を任される。こうしたやりとりが重なっていたという。

先輩が後輩におごるのが当たり前とされてきた芸能界で、この2人においてはその構図がすっかり逆転していたわけだ。ただ、小栗の語り口に恨みがましさはなく、いまでは笑い話として話せる思い出なのだろう。

蜷川幸雄が結んだ師弟の縁

ちなみに、二人の縁の出発点は、演出家・蜷川幸雄さんの舞台だったとされる。吉田はかつて、蜷川さんから小栗の「教育係」を任され、シェイクスピアの台詞回しに苦戦していた小栗と向き合ううちに親しくなったと語っている。当時は吉田が師匠格、小栗が教え子という立場だったはずだ。教わる側だった小栗がいつの間にか人気を博し、財布を預かる側に回っていたというのだから、皮肉な話である。

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