東山紀之SMILE-UP.社長退任で俳優復帰説が再燃! テレ朝・NHKからの“ラブコール”は実現するか

 

テレビ朝日とNHKが復帰の舞台に浮上

芸能界復帰の舞台として、早くも名前が挙がっているのが、かつて蜜月関係にあったテレビ朝日とNHKだ。

「テレ朝は『サンデーLIVE!!』や『刑事7人』で長年、東山に頼ってきた恩義がある。NHKも過去の大河ドラマなどで演技を高く評価しています。両局には“十分に禊は済んだ。泥を被った彼を冷遇するのは忍びない”と、迎え入れる算段をする幹部もいます」(芸能プロ関係者)

東山氏は2023年末までに芸能活動を終了するまで、数々のドラマや情報番組に出演してきた。

テレビ朝日系では『刑事7人』の主演を長年務めたほか、情報番組『サンデーLIVE!!』のキャスターとしても活躍。NHKでも大河ドラマなどに出演し、俳優として実績を残している。

過去には一部テレビ局から非公式な出演打診があったとの報道もあり、社長退任を機に復帰説が再び注目される可能性がある。

ただし、テレビ朝日やNHKが東山氏の起用を正式に決めたという発表はない。

また、『サンデーLIVE!!』は2024年9月に放送を終了しているため、仮にテレビ朝日への復帰が実現するとしても、新たな番組やドラマでの起用が前提となる。

一方、テレビ東京の吉次弘志社長は10月1日の定例会見で、旧ジャニーズ系のタレントの起用について、今後も人権方針に沿って適切に対応していく姿勢を示した。

テレビ各局にとっても、東山氏の復帰は簡単に判断できる問題ではなさそうだ。

被害補償は現在も継続 復帰への壁は高い

「スポンサーの目は、依然厳しい。ジュリー氏が留任している以上、現場はキャスティングに及び腰です。視聴者の反応次第でテレビ局はあっさり手のひらを返す可能性もあるでしょう」(前出・キー局関係者)

その背景にあるのが、現在も続く被害者補償の問題だ。

SMILE-UP.が9月30日に公表した最新の補償状況によると、補償の申告者は累計1048人。このうち連絡が取れている822人のうち、587人に補償内容を通知し、582人が合意。581人への支払いを終えている。

一方で、231人には補償を行わない旨を通知し、4人については引き続き手続きを進めている。

同社は今回の社長交代について、性加害問題への対応を終えるものではないと強調。係争中の案件を含め、今後も必要な補償手続きを継続するとしている。

東山氏自身も退任会見で、社長という立場を離れた後も被害者との面談を続け、問題に向き合っていく考えを示した。

つまり、社長の肩書が外れたからといって、被害者補償に関する責任や課題が消えたわけではない。

俳優復帰を望む声がある一方、かつてのように地上波テレビで活躍するためには、スポンサーや視聴者の理解が欠かせないだろう。

東山氏は退任会見で、今後は世の中に少しでも良い影響を与えられる道を模索していきたいとの考えを明かした。

その道が俳優業への復帰となるのか、それとも別の活動となるのか。

かつての人気俳優が再びスポットライトを浴びる日は来るのか。

東山に“スマイル”が戻る日は、まだ見えてこない。

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