【巨人】「高橋由伸監督×井端ヘッド」で再登板案が浮上!岡本和真の譲渡金で「天覧男」吉田正尚の獲得へ…5年後のゴジラ松井就任プランも



WBCで育まれた絆…「天覧男」吉田正尚に迫るレッドソックス退団の影


その高橋氏が井端氏のヘッドコーチ就任に固執する狙いは、もう一つある。MLBで活躍する「天覧男」吉田正尚(33)の獲得だ。

吉田は'15年のドラフト1巡目でオリックスに入団し'20年、'21年に首位打者を獲得。エース・山本由伸(現ドジャース)との両輪で'21年、'22年とチームをリーグ2連覇に導き、日本人野手では過去最大の5年総額9000万ドル(当時約123億円)でレッドソックスに移籍した。

初年度の'23年は外野手としてフルに活躍したが、'24年に右肩を痛めて、シーズン終了後に手術を受け、その影響で'25年は7月まで欠場が続いた。先行きが危ぶまれる中、今年3月のWBCで井端監督が「最後の一枠」で日本代表に招集して「4番」で起用。

3月8日の天皇、皇后両陛下、長女・愛子さまが来場された東京ドームのオーストラリア戦で、天覧試合の7回に逆転2ランを放ち、強烈なインパクトを残した。それ以来、井端氏と強い絆で結ばれている。

4年目の今季は7月にチームの15連勝に貢献したが、8月15日に左太もも裏を痛めて負傷者リスト入り。復帰のメドが立たず、プレーオフ登録も厳しい見通しで、微妙な立ち位置に。

「契約をあと1年残すレ軍は、放出に動いているが、MLBの他球団移籍は難しい。ケガの影響でDHでの出場を多くせざるを得ず、年俸(約28億円)に見合わないと…」(MLB解説者)

岡本和真のポスティング譲渡金と「マサさん、巨人の4番を」の熱烈ラブコール


しかし、日本なら違う。来季からセ・リーグでもDHが採用されるため、吉田は魅力たっぷりの助っ人だ。年俸の一部を由伸巨人が負担すれば、レ軍も助かる。しかも後押ししているのが、"由伸チルドレン"だった岡本和真だ。

吉田と岡本はNPB時代から一緒に自主トレを行うなど、仲が良いことで知られ、今でも家族同士で食事に行ったり、愛犬を預かり合う仲。代理人も同じスコット・ボラス氏で、何かと連絡を取り合っている。

今年1月、岡本がブ軍と4年総額6000万ドル(約94億円)で契約した際、巨人には別途で約17億円の譲渡金が入った。巨人は、この譲渡金を戦力補強に充てるべくプールしている。

球界関係者によれば、岡本が「マサさん、巨人の4番をお願いしますよ」とのメッセージを送ったとの情報もある。

もっとも、巨人の来季監督人事については現時点では正式発表はないまま。球団の最終決断と今後の発表が注目される。

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