【巨人】「高橋由伸監督×井端ヘッド」で再登板案が浮上!岡本和真の譲渡金で「天覧男」吉田正尚の獲得へ…5年後のゴジラ松井就任プランも

高橋由伸氏

巨人「新Vロード」が固まりつつある。高橋由伸氏(51)の監督再登板、井端弘和氏(51)がヘッドコーチに就任する見通しだ。さらに、MLBのブルージェイズに移籍した岡本和真(30)のポスティング資金で「天覧男」の吉田正尚(33)獲りも。5年後に"ゴジラ"松井秀喜氏(52)にバトンを渡すプランか?

「監督候補には他球団から誘われている人もいて、結論を急ぐ必要があった。最終案は5年契約で高橋由伸氏の再登板」(読売グループ関係者)

来季の巨人監督候補には、高橋氏のほかに"ゴジラ"松井秀喜氏、元監督の原辰徳氏、橋上秀樹監督代行、前二軍監督の桑田真澄氏らが挙がっていたが、9月末の時点で"ゴジラ&由伸案"に集約されたという。10月7日にはAERA DIGITALが原氏の再浮上を報じるなど、情勢は流動的な面もある。

「巨人の新本拠地となる築地スタジアム開業が2032年の予定で、'34年には球団創設100周年の節目を迎える。高橋氏がじっくり腰を据えてチームを作り、松井氏へバトンを渡すのがベストです」(同)

なお、築地の新スタジアムについて、山口寿一オーナーは2024年の会見で「巨人軍の移転を前提にした計画ではない」と説明している。

7月17日に公開された巨人OB・上原浩治氏のYouTubeチャンネル『雑談魂』にゲスト出演した際、高橋氏は高橋尚成氏から「来年やれって言われたらどうする?」と問われると、何度も聞き返したうえで「どうするかね」と苦笑いし、明言を避けた。微妙な反応が、再登板への意欲をうかがわせた。

"火中の栗"を拾わされた過去と「井端ヘッド」入閣の狙い

高橋氏は'16~'18年に巨人監督を務めた。成績は2位、4位、3位と3年連続のV逸で、責任を取る形で辞任。その際に読売は大きな借りをつくった。その"賠償"の意味合いも今回の監督人事に込められる。監督に就いた際のチーム事情だ。

2位でリーグ戦を終えた直後の'15年10月5日、巨人は所属する3選手(いずれも無期失格処分)が、野球賭博に関与していたことを発表した。当時の原監督はCS(クライマックスシリーズ)で敗退した10月17日に辞意を表明したが、事件の拡大が予想され、後任の受け手はなかった。

球団は松井氏、江川卓氏らに要請したが、いずれも辞退。チームが大混乱する中で"火中の栗"を拾わされたのが、当時現役選手の高橋氏だった。

本人は強く現役を望んだが、引退させられて監督に。そんな高橋監督を支えたのが、アマ時代からの盟友で、同じ1975年生まれの井端弘和氏。巨人選手を引退し、内野守備走塁コーチで入閣した。

「井端氏は当時も今も高橋氏の最側近。高橋氏が監督再登板となれば、ヘッドコーチは、この男以外に考えられない」(巨人OBの解説者)

高橋氏が監督を退任した際、井端氏も一緒に退団。その後、栗山英樹氏の後釜で'23年から侍ジャパン監督に就き、今春のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)まで指揮した。

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