【国宝級イケメン】投票スタートも…「アダルト部門」最年長は36歳、おじさんは“対象外”なのか

人気だけでなく“露出”も順位に響く

順位の決まり方も見ておきたい。ViViによると、投票をもとに、出演作品数、CM本数、SNSのトレンド入り、媒体露出などの話題性・活躍度を加味して決めるという。前回2025年下半期の総得票数は80万票を超えた。

熱量だけでなく、仕事量や露出も順位に影響する仕組みだけに、いま注目を集めている顔ぶれが上位に並びやすい面はあるだろう。ただし、年齢による有利不利があるかどうかは、結果だけでは判断できない。落ち着いた大人の魅力で勝負するおじさんには、なかなか厳しい土俵に見えるのだが。

本物の国宝は、古いほど価値が上がる

ちなみに、本物の国宝は文化財保護法で、世界文化の見地から価値が高く、たぐいない国民の宝と定められ、文化審議会の答申を経て文部科学大臣が指定する。指定は約1,150件。2026年3月の美術工芸品の答申で、新たに国宝へ指定するとされたのは3件だった。

一方の国宝級イケメンは、半年ごとに順位が入れ替わる。上半期の掲載枠はNOW20位、NEXT15位、ADULT10位の計45枠だった。国宝よりも、はるかに入れ替わりが激しい。

国宝は年月を重ねるほど重みを増すが、今回の上位には年輪派の名前が見当たらない。そう考えると、おじさんが目指すべきは「国宝級」ではなく、年輪が評価される“人間国宝”のほうかもしれない。

前回の結果発表は12月16日だった。今回の発表日は告知されていないが、今年もADULT部門に誰が入るのか、注目が集まりそうだ。40代以上の名前が並ぶ日は来るのか。おじさんたちは、ひそかに見守っている。

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