没後50周年! 今明かされる建国の父・毛沢東の「ヤバすぎる夜の私生活」

14歳女子も被害に…

李志綏の記録によれば、毛は晩年になるにつれ道教的な性行為の思想に傾倒。「陰の気(女性の精気)を吸収することで、自身の陽気を補い、長寿と活力を保てる」と信じ込んでいたとされる。

その"持論"を実践するため、党と軍に農村出身の若い娘たちを次々と連れて来させ、毎晩のように求めたと記している。歯を磨かず、風呂にも入らなかったとも同書に記されており、不衛生な状態で性行為に及んでいたとも書かれているのだ。

また、交際相手の中には少女も含まれていたとの目撃談もある。1962年、当時69歳の毛沢東が交際を始めた陳(チェン)という女性は当時14歳だったと、ジャーナリストのジョナサン・ミルスキーは証言している。当の毛は、主治医の李に対し自らの性的遍歴を誇らしげに語っていたと李志綏は記しており、常軌を逸して行いを繰り返していたようだ。

なお、毛は性病を患いながらも李の忠告を無視し、多数の女性と関係を続けたと李志綏は記している。当時、「偉大なる指導者」と称えていた国民が知ったら、絶句したことだろう。

政策でも私生活でも「残念」を極めた男

大躍進政策では「1000万人や2000万人の死者など物の数ではない」と言い放ったとされる毛沢東。李志綏の著書には、国民の命を虫けらのように扱う発言が随所に登場するが、独裁政治で何千万人もの犠牲者を出しながら、私生活では弱者である若い女性を求め続けていたのである。

ちなみに、李志綏は本書の出版からわずか3カ月後にシカゴで謎の急死を遂げている。また中国共産党は今もこの書を発禁扱いし、毛に関する公文書を厳重に管理しているが、20世紀を代表する「残念な偉人」の称号がこれほど似合う人物も珍しいと言えるのではないだろうか。

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