松居一代と船越英一郎の泥沼離婚…YouTube告発から「やりました!」会見、不起訴まで全軌跡

「理想の夫婦」が崩壊

芸能界きってのおしどり夫婦は、ネット上の「告発」をきっかけに、一転して法的手続きで向き合うことになった――。連載「芸能人の泥沼離婚劇」第2回は、2017年に世間を騒然とさせた俳優・船越英一郎と女優・松居一代の離婚騒動を振り返る。

2人は2001年に結婚。2006年には「いい夫婦」を表彰する「パートナー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなど、理想のカップルとして知られていた。

「1年5カ月も尾行」突然のブログ告白

転機は2017年6月27日。松居がブログを更新し、1年5カ月もの間、尾行され続けていると訴えたのだ。夫婦の不穏な空気を感じさせる投稿は、世間の注目を一気に集めた。

7月5日早朝、松居はブログで「船越英一郎の裏の顔」と題した23分間の動画を公開した。動画では、船越が離婚を望んでいるとして、自身の財産を狙っているなどと主張。さらに不倫疑惑や服薬をめぐる話にも踏み込み、再生回数は短期間で数百万回規模に膨らんだと報じられた。

ただし、これらはあくまで松居側の主張である。同日、船越の所属事務所は、離婚調停申立書の提出は事実と認めたうえで、船越のプライベートに関する一部の指摘は事実ではないと言及した。

調停、仮処分、提訴…戦いは法的手続きへ

船越側が離婚調停を申し立てていたことも同日に明らかになり、騒動は法的手続きの舞台へ移っていく。松居は当初、裁判で争う可能性も示唆していた。

ホリプロは7月下旬、名誉毀損や業務妨害にあたるとして動画投稿などの差し止めを求める仮処分を東京地裁に申し立て、その後、約300万円の損害賠償を求める民事訴訟も起こした。離婚調停は9月4日に始まった。

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