「いい人」ほど痩せられない? ダイエットを阻む意外な落とし穴【ダイエット業界の闇1】

 

友達の振りをしてみ足を引っ張る「フレネミー」の恐怖

昨今、特に若い世代間で話題になることが増えた「フレネミー」。 これは“フレンド”と“エネミー(敵)”を合わせた造語で、「友達の振をした敵」の意。だが、その本人には自覚のないことも多いので、なおさらタチが悪い。
 
そして、このフレネミーこそが、現代人のダイエットを妨げる天敵でもある。 なにしろ、ダイエットの成功率は環境によるところも大きい。周りの理解や応援が得られるか否かは、死活問題だからだ。 

「特に女性は良くも悪くも協調性が高く、表面上こそ仲間に協力的ですが、自分たちのグループから抜け駆けする者の足を無意識に引っ張る傾向が強い。仲間内のイジられキャラだった元デブが急に異性にモテ始めれば、嫉妬心もさることながら、(グループ内の)関係性が崩れることを本能的に嫌がります。それで、その子に甘いものを食べに誘ったり、そうした写真を送ったりする者が必ず現れるんです。その上で断られたりしようものなら、『あんた、変わったね』『ダイエットは分かるけど、友達付き合い悪いんじゃない?』などとストレスを与える。ダイエッターにとってのフレネミーとなるわけですね」(心理カウンセラー・39歳) 

友情の崩壊と理想体型の代償

ここで友達付き合いを選んでしまう者は当然リバウンド一直線。これが「ダイエット成功率は男性より女性のほうが低い」との長年の統計結果の一因であろう。

逆に、己の意志を貫き、この障害も悲しみも乗り越えて理想体型を得る者は、既存の友情は壊れがち。実際、そこに辿り着いた者たちの多くが「体型が変わると交友関係も変わった」と口を揃えるが、これは決して「新しい友達が増えた」だけではないのだ。

【ダイエットの業界の闇2】へ続く

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