“不作”と言われた1983年デビュー組に、この一曲あり! 大沢逸美『ジェームス・ディーンみたいな女の子』の衝撃【スージー鈴木の週刊歌謡実話第47回】

大沢逸美『ジェームス・ディーンみたいな女の子』

【スージー鈴木の週刊歌謡実話第47回】
大沢逸美『ジェームス・ディーンみたいな女の子』
作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童
編曲:宇崎竜童
1983年2月21日発売

“不作”と呼ばれた’83年組の再集結

週刊実話、東京スポーツと並んで、日本三大メディア(ではなく、私の連載メディア)である日刊ゲンダイ(8月24日号)に、現在の大沢逸美の写真が大きく載っていました。

現在も女優として活躍する彼女のインタビュー記事。「お神セブン」と呼ばれ、最近イベントなどに忙しい、1983年デビュー組女性アイドル7人を、自らが主導してつなげた話などを語っていたのですが。

さて、「’83年デビュー組」といって、ピンと来る人はどのぐらいいるでしょうか。小泉今日子、中森明菜、早見優などを擁し、まさに大当たりだった’82年組に比べて、いかにも不発なイメージの面々なのですから。

ちなみに、お神セブンとは、大沢逸美に加えて、松本明子、森尾由美、小林千絵、木元ゆうこ、桑田靖子、徳丸純子。どうでしょう。全員知っている人は少ないのではないかしらん。さらに全員のデビュー曲を言える人は、かなりのマニア。私だって言えません。

ただ今週取り上げる、大沢逸美のデビュー曲『ジェームス・ディーンみたいな女の子』は、そのインパクトのあるタイトルで、ちゃんと憶えていましたよ。

作詞は阿木燿子。ダウン・タウン・ブギウギ・バンド『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』(’75年)、沖田浩之『E気持』(’81年)など、インパクトのあるトリッキーなタイトルを作るのが、実に上手い人でした。

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