大阪プロレス王者・松房龍哉が電車内でベルト紛失…ゼウス社長「最終的な責任は私」 過去にもあった“消えたベルト事件‘’

「大阪プロレス選手権」のチャンピオンベルトを紛失してしまった松房龍哉選手
団体の象徴ともいえるチャンピオンベルトが、電車内から姿を消した――。

大阪プロレスは9月22日、現王者の松房龍哉選手が「大阪プロレス選手権」のチャンピオンベルトを紛失したと発表した。9月13日、試合後の食事会を終えて帰宅する途中の電車内で紛失したといい、同日中に鉄道会社へ連絡。翌14日には大阪府警へ遺失届を提出して捜索を続けていたものの、9月22日時点で発見には至っていなかった。

紛失から9日後の公表となった今回の事態に、SNSでは心配する声だけでなく、王者本人や団体の管理体制を問う声も上がっている。

 ■大阪プロレス王者が電車内でベルト紛失 公表まで9日

今回紛失したのは、大阪プロレスの「大阪プロレス選手権」のチャンピオンベルト。大阪プロレスの復活に合わせて2022年ごろに製作されたもので、団体にとって「象徴ともいうべき大切なもの」とされている。

松房は9月13日の試合後、食事会を終えて帰宅する途中の電車内でベルトを紛失。同日中に鉄道会社へ連絡し、翌14日には大阪府警に遺失届を提出した。その後も問い合わせなどを続けたが、9月22日時点で発見には至らず。団体はまず捜索を優先したため、紛失から9日後の公表となった。

 ■松房龍哉が謝罪 ゼウス社長「最終的な責任は私」

松房は今回の件について謝罪。現王者としてチャンピオンベルトを管理する責任があったとし、ベルトには大阪プロレスの歴史や歴代王者、選手、ファンの思いが込められているとして、責任の重さを受け止めている。

一方、団体の代表取締役を務めるゼウスこと大林賢将氏は、松房だけに責任を負わせる形にはしなかった。団体側にも、王者がベルトを必要に応じて持ち出せる状態にしていたことや、持ち出し、返却、保管について十分な管理ができていなかった責任があると説明。

そのうえで、「会社にも、重大な責任があります。最終的な責任は私にあります」と謝罪している。今回の件を選手個人の問題だけで終わらせず、団体として管理方法を見直す姿勢を示した格好だ。

■「王座剥奪」の声も…SNSで飛び交う厳しい意見と同情

今回の発表を受け、SNSではさまざまな反応が寄せられている。

「無事に見つかってほしい」と心配する声がある一方、「王座剥奪して新王者決定トーナメントを」といった厳しい意見や、GPSなどを活用した管理を求める声も見られた。

また、試合後の食事会を終えて帰宅する途中での紛失だったことから、選手の置かれた状況に理解を示す投稿もある。一方で、SNS上には飲酒を推測する投稿も見られた。ただし、団体の発表では飲酒の事実は明らかにされていない。

今回の件で改めて問われるのは、チャンピオンベルトをどう管理するのかという問題だろう。

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