大阪プロレス王者・松房龍哉が電車内でベルト紛失…ゼウス社長「最終的な責任は私」 過去にもあった“消えたベルト事件‘’



スターダムで〝はりきり〟チャンピオンとして人気の鈴木すず選手もベルトを紛失した過去が・・・

 ■吉野正人、鈴季すずも…過去にもあった「ベルト紛失」

もっとも、今回がプロレス界で初めて起きたチャンピオンベルトの紛失というわけではない。

2015年には、元ドラゴンゲートの吉野正人氏が「オープン・ザ・ドリームゲート王座」のベルトを紛失。7月20日の防衛戦から約7時間後にベルトがなくなっていることが判明した。その後、8月2日の試合では旧デザインの代替ベルトが使用され、8月16日には新たに製作されたベルトが使用されている。

2020年には、当時アイスリボンのICE×∞王者だった鈴季すず選手も、JRの電車内で王座ベルトを紛失。警察やJRに届け出て捜索したものの、発見されず、防衛戦では別のベルトが使用された。今回とは団体も事情も異なるが、過去にもチャンピオンベルトが紛失するケースは起きている。

 ■クリス・ジェリコは数日後に発見 戻ってきたケースも

また海外では、AEWの初代世界王者となったクリス・ジェリコ選手にもベルト紛失騒動があった。

2019年、ジェリコがフロリダ州のステーキハウスで食事をしている間に、リムジン内に置いていたAEW世界王座のベルトがなくなり、警察に届け出る事態となった。しかし、その後、地元住民が道路脇でベルトの入ったバッグを発見。最終的にはジェリコのもとへ戻っている。

プロレスのチャンピオンベルトは、単なる高価な品ではない。歴代王者の歴史や団体の象徴として扱われるだけに、紛失すれば選手本人だけでなく、団体やファンにとっても大きな出来事になる。

■大阪プロレスは12月に新ベルト製作へ

大阪プロレスは今回の紛失を受け、12月20日に大阪・大和アリーナで開催する大会に向け、新たなチャンピオンベルトを製作する予定だという。

それまでは、過去に使用されていたベルトを代用する。また今後は、団体側がベルトを管理し、持ち出す際には日時や場所を記録。返却予定を確認したうえで、専用ケースを使用するなど、管理方法を改める方針も示している。

消えたチャンピオンベルトは、果たして見つかるのか。新たなベルトが用意される一方で、松房龍哉と大阪プロレスにとっては、失われたベルトだけでなく、今回の一件で揺らいだ信頼をどう取り戻すのかも問われることになりそうだ。

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