石橋静河に加賀まりこ「ぶりっ子ヒロインはやるな」 NHK朝ドラ『ブラッサム』が問う令和のヒロイン像

実績重ねた末の初主演

加賀と二人一役のヒロインを演じる石橋にとって朝ドラは、脇役として出演した2018年の『半分、青い。』以来2度目。2017年には映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』の初主演でブルーリボン賞新人賞を受賞し、2024年にはNHKドラマ『燕は戻ってこない』で東京ドラマアウォード主演女優賞を受賞するなど、着実にキャリアを積み上げてきた末の初主演でもある。

父は歌手・俳優の石橋凌、母は女優・原田美枝子。近年の朝ドラでは、2018年度後期『まんぷく』の安藤サクラ、2023年度後期『ブギウギ』の趣里ら、親の名前を背負う二世俳優もヒロインを務めてきた。ただ今回の加賀の言葉は、あくまで珠という役柄への要望であって、石橋自身のこれまでの実績に対する期待の表れであるともとれるのだ。

朝ドラが見せる令和のヒロイン像

「加賀さんのの言葉は、朝ドラで描かれてきたヒロイン像を改めて考えさせるものでもあることは確か。制作統括の村山峻平も、珠の人生における浮き沈みすべてを力に変える作品にしたいと語っているが、大先輩女優の発言もあってSNSではどんな自然体のヒロインが登場するのかも話題を呼んでいるのです」(芸能デスク)

9月28日、『ブラッサム』の葉野珠がどんなヒロインとして登場するのか、加賀の言葉が作品の中でどう生かされているのかにも注目が集まりそうだ。

【関連】趣里が絶好調! 父・水谷豊の名前が不要になった“二世女優”の現在地
【関連】朝ドラ『風、薫る』歴代最低視聴率の危機! 視聴者激増の切り札は“あのベテラン女優”の存在感