阪神・佐藤輝明「100億円級」契約も!? 米メディアFAランキングでまさかの「全体2位」

100億円移籍も夢ではない!? 阪神・佐藤輝明選手が高評価

メジャー未経験の「サトテル」に、海の向こうでとんでもない値札が付き始めた――。

米大手移籍専門メディア『MLB Trade Rumors』が9月17日(現地時間)に公開した「2026-27 MLB Free Agent Power Rankings」で、阪神・佐藤輝明(27)がまさかの全体2位にランクインしたのだ。

1位はドジャースの最強左腕タリック・スクバル。メジャーで実績を残す強豪選手がズラリと並ぶFA市場で、NPBの佐藤が2位に食い込んだ格好だ。

同メディアによると、このランキングは単純な「選手の能力順」ではなく、FA市場でどれだけの契約を得られるかという「稼得力(earning power)」を基準にしたものだという。つまり佐藤は、来オフのFA市場において、メジャーリーガーも含めた全選手の中で「最も巨額の契約を引き寄せる可能性が高い一人」として評価されたことになる。

まだメジャーの舞台に一度も立っていない日本の打者が、なぜこれほどの高評価を受けているのか。

◆ 「100億円超」も視野? 米メディアが提示した衝撃の“値段”

佐藤の評価をめぐり、読者をさらに驚かせるのが、米メディアが試算したその「値段」だ。

記事の最大のフックとなるのが、佐藤の「稼得力(earning power)」に対する評価である。

同メディアは、今オフのFA市場について大型契約を狙える選手が少ないとしながら、佐藤については「9桁ドル(nine-figure deal)」の契約を得る可能性がある候補と分析しているのだ。

「9桁のドル契約」とは、すなわち1億ドル(現在の為替水準で日本円にして150億円前後)以上を意味する。

すでに日本国内では佐藤のメジャー移籍を巡力して「100億円」という巨額の数字が取り沙汰されているが、今回のランキングで佐藤が「9桁ドル契約」の候補として評価されたことで、これまで報じられてきた「100億円級」という数字にも、米国側から一つの強力な根拠が加わった形だ。

◆ 27歳で「35本塁打」…サトテルを押し上げた規格外の長打力

では、なぜ米メディアはそこまでの評価を口にするのか。

背景にあるのは、27歳という若さと、2年連続で40本塁打に届く勢いを見せる圧倒的な長打力だ。今季ここまで打率.315、出塁率.393、長打率.618、35本塁打を記録(成績は米記事公開時点)。2025年からの通算成績を見ても、アーチを量産し続ける長打力を継続させている点が高く買われている。

今オフのFA市場には大型契約を狙える選手が少ないとされるなか、佐藤は数少ない「9桁ドル契約」の候補として名前を挙げられた。サトテルの持つアーチストとしてのポテンシャルが、市場価値を一気に押し上げているのだ。

【関連】ロイヤルズ幹部電撃視察の真相…阪神・佐藤輝明「今オフメジャー移籍」に立ち塞がる労使協定の壁