横浜流星は「世界一」の空手少年だった! 俳優人生を決断した"思わぬ理由"【芸能人“運命の分岐点”】

芸能界最強!?

芸能界には、時に「別の世界でも成功していたのでは?」と思わせるスターがいる。俳優・横浜流星も、その一人だ。

NHKの大河ドラマ『べらぼう』(2025年)に主演して以来、その端正なルックスと繊細な演技は全国区となったが、少年時代の彼は畳の上で対戦相手と向き合う空手少年だった。

しかも、ただの経験者ではない。極真空手の初段を持ち、2011年に開催された「第7回国際青少年空手道選手権大会」の13・14歳男子55キロ級で優勝。所属事務所の公式プロフィールにも「世界一」と記されている、れっきとした世界大会の優勝者なのだ。

もし、あのまま空手の道を突き進んでいたら――。横浜流星の名前は、スクリーンではなく格闘技の世界で知られていたかもしれない。

小1で始めた空手が、少年の人生を変えた

横浜が空手を始めたのは小学1年生のとき。それ以前にはサッカーや野球、水泳など、さまざまなスポーツを経験していたという。その中で自ら「これがやりたい」と空手を選んだ。

そこからは武道に夢中になった。小学生の頃から芸能活動も始めていたが、本人の中で優先順位が高かったのは空手の方だった。高校1年生までずっと空手に熱中していたと、後のインタビューでも振り返っている。

そして、その努力は中学3年生のときに大きく実を結ぶ。2011年の国際青少年空手道選手権大会で優勝。世界の同世代を相手に頂点へ立った。

芸能界に入ったのは「空手を捨てた」からではない

実は、横浜が芸能界に入ったのは、小学6年生のときのスカウトがきっかけだった。家族と原宿へ遊びに行ったときに声をかけられ、芸能活動を始めることになる。本人は当時、「テレビに出られるかもしれない」という思いに惹かれたと語っている。

しかし、芸能界入りしたからといって、俳優業に没頭したわけでもなかった。空手を続けながら芸能活動をしていたからだ。

むしろ、空手への情熱が強かったからこそ、芸能活動のレッスンにあまり行かなかった時期もあったという。

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