カリスマキャバ嬢ヤマトリノがコカイン所持で逮捕…Xアカウント「選手の妻」時代から波乱のトラブル史

逮捕された超人気キャバ嬢・ヤマトリノ(Instagramより)
警視庁は2026年9月15日、東京都港区六本木の自宅マンションでコカイン0.4グラムを所持していたとして、インフルエンサーでキャバクラ店「ジャングル東京」(同区)に在籍する「ヤマトリノ」こと田沢梨乃容疑者を麻薬取締法違反の疑いで現行犯逮捕した。

捜査関係者によると、田沢容疑者は逮捕時、「自宅でコカインを所持していた」と容疑を認める供述をしているという。押収されたコカインは粉末状で、約20袋に分けられていたとされる。

田沢容疑者は、YouTubeのキャバ嬢オーディション番組「LAST CALL」の審査員として出演していたこともあり、Instagramのフォロワー数は17万人を超える人気インフルエンサー。キャバクラ業界でも月売上2億3000万円を超えたこともあるという「カリスマ」として知られていた。

青汁王子との対談で枕営業の実態を赤裸々に暴露

田沢容疑者のトラブル史は、新型コロナウイルス禍にさかのぼる。田沢容疑者はコロナ禍のころ、Xで「選手の妻」という匿名アカウントを開設し、鋭い毒舌とユーモアあふれる投稿で一躍注目を集めていた。

「選手の妻」時代から、田沢容疑者は夜の世界の裏事情や他キャバ嬢、業界関係者への辛辣(しんらつ)な発言を繰り返し炎上するなど、賛否両論を呼んでいた。

特に物議を醸したのが、枕営業に関する発言だ。田沢容疑者は「枕営業でお客様を取っていくつもり?」との問いに対し、「恋愛関係になったら全然枕もあり」と公言。キャバ嬢業界のタブーに切り込む内容が大きな話題となり、批判と支持が交錯した。

実業家で人気インフルエンサー青汁王子(三崎優太氏)との対談では、枕営業の実態についてさらに詳しく言及し、業界の闇を赤裸々に暴露。この対談は大反響を呼び、業界関係者からも注目された。

他のキャバ嬢やインフルエンサーに対しても容赦ない批判

「選手の妻」時代、田沢容疑者は他のキャバ嬢やインフルエンサーに対しても容赦ない批判を繰り返していた。

ある投稿では、人気キャバ嬢の接客態度や売上競争について「あの子はただの愛想振りまき」「本当の実力じゃない」といった趣旨の発言を行い、関係者を刺激。これに対し、対象となったキャバ嬢側も反発し、SNS上での応酬が繰り広げられた。

また、夜の世界の「裏事情」を語る際、特定の店舗やキャストの名前を伏せつつも、業界人が特定できるような詳細な情報を投稿。これにより、関係者から「空気を読まない」「業界を壊す」との批判が殺到したこともあった。

田沢容疑者の昔を知るというメディア関係者は「六本木の現在の店に行く前の前だったかな、新宿歌舞伎町の某キャバクラ店でついたことがありましたね。今は垢ぬけて港区女子といった風貌ですが、当時はキレイなキャスト感がありました。入店してすぐ大人気になっていたような…」。

当時からはっきりした物言いには定評があったようだ。「物おじしない女の子で。口調は自分には、ちょっときつかったかなあ(笑)。あの子がカリスマキャバ嬢になっていたのもうなずけます。ただ、他のキャストからすると嫉妬(しっと)の対象だったようですから、今回の逮捕劇も他のキャストにチクられたのでは…」(前同)

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