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『嵐』解散へ!? 大野智が「芸能界引退を決意」か

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

NHKの放送総局長会見が6月23日に行われ、活動休止中の人気グループ『嵐』の櫻井翔と相葉雅紀が、東京オリンピック・パラリンピックの「スペシャルナビゲーター」を務めることが発表された。

当初は2019年に、嵐のメンバー5人で「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」に就任していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で五輪開催が延期となった上、昨年末で嵐がグループとしての活動を休止。現在、リーダーの大野智が芸能活動そのものを〝お休み〟していることから、メンバーがどう稼働するのか注目を集めていた。

「松本潤は2023年の大河ドラマ『どうする家康』への主演が決まっているので、今回もナビゲーターを務めると思われましたが、なぜか見送られました。二宮和也はYouTubeの活動が忙しいらしく、五輪に関わる余裕がないようです」(テレビ局関係者)

年120億円の収益が吹っ飛ぶジャニーズ

グループとしての活動はしていないものの、依然として会員数300万人を誇る嵐のFC(ファンクラブ)は運営を継続している。ジャニーズ事務所のFCは一律で年会費4000円なので、毎年120億円の収益が事務所に入る計算だ。

「とはいえ、このまま会費を払い続けさせられて何のリターンもないと、FCを退会する会員が続出するのでは…」(芸能記者)

結局、嵐のメンバー再集結は実現不可能になってしまったが、ここに来て嵐の今後に関わる重大な情報をキャッチした。

「リーダーの大野は、このまま芸能界を引退する決意を固めています。他の4人もモチベーションが上がらず、しかるべきタイミングを見計らって解散の発表があるとみられていますよ。ジャニーズの看板グループだった嵐ですが、多くのファンにとって悲しい結末を迎えることになりそうです」(同・記者)

『SMAP』に続き嵐も解散した場合、次の看板を背負えるグループが育っていない。ジャニーズ事務所の屋台骨が、いよいよグラつくことになりそうだ。

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