【劇場版に現実味】『VIVANT』続編は全14話"意外な短さ" 豪華すぎるキャストとギャラの代償

視聴者は「劇場版」にも熱視線(TBS公式サイトより)

日曜劇場『VIVANT』(TBS系)続編の快進撃が止まらない! 9月13日の第18話では、ついに中国特務機関「シンシー」に捕らえられた別班員5名の救出作戦が動き出したこともあって、世帯視聴率は15.0%を維持。本編放送後には、11月8日放送の第24話が最終回であることが告げられ、ますます人気が過熱しているのだ。

数字とこの熱狂ぶりを見れば、同ドラマは今クール随一の成功例と言えるだろう。ただ、その裏には、これだけの熱狂を生むために投じられた“巨額投資”という、ドラマ本編では決して語られないもう一つのファクターが存在する。ネットニュースでは「最終回が早い」「短い」といった指摘もあるが、これが要因との指摘も浮上しているのだ。

堺400万、阿部350万…ギャラの衝撃

「続編のキャストは総勢26名。堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李といった主演級の俳優に加え、小日向文世、キムラ緑子、林遣都ら実力派の脇役も再集結し、前作の世界観をそのまま拡張した枠組みとなっている。報道によれば1話あたりのギャラは、堺雅人が400万円、阿部寛が350万円、二宮和也が250万円、松坂桃李が200万円、二階堂ふみが180万円とされる。続編全14話なら、単純計算で堺5600万円、阿部4900万円、二宮3500万円…とそれぞれの役者のギャラは莫大なものになる。そのため、当初の『2クール放送』との宣伝文句の割に放送本数が少ないのは、この豪華キャストと高額ギャラが理由ではないかと噂になっています」(テレビ誌記者)

制作費は「20億円規模」とも

長期間の撮影に加え、アゼルバイジャンでの大規模な海外ロケも行われた。制作費については「1話1億円を超える」との報道もあり、全14話なら最低でも総額14億円規模になる計算だ。これは一般的な民放連続ドラマの制作費を大きく上回る額とされ、まさに社運を賭けた“一大プロジェクト”なのである。

気になるのはその投資に見合う数字が続いているかだが、実際には世帯視聴率は初回(第11話)18.8%から第12話16.4%、第13話15.1%、第14話16.6%と推移。その後も第15話15.2%、第16話15.0%、第17話17.1%、そして9月13日放送分の18話15.0%と、放送開始から8話連続で視聴率15%超を維持している。

また、TVerでは第2シーズン初回の第11話が配信開始5日間で642万再生、8日間では887万再生を記録。単一エピソード8日間再生数の歴代最高を更新するなど、配信人気も凄まじい。

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