U18日本代表、韓国に痛恨の逆転負け!崖っぷち台湾戦へ…157キロ右腕・織田翔希ついに先発 

台湾戦で最速157キロ右腕・織田翔希が今大会初登板(画像はAIイメージ)

第14回BFA U18アジア選手権で、U18日本代表がいよいよ正念場を迎える。1次ラウンドを3試合連続コールド、60得点・無失点という圧倒的な内容で駆け抜けた日本だが、11日のスーパーラウンド初戦では韓国に2―3と逆転負け。決勝進出へ後がない状況となった。

そんな日本に残された大きな切り札が、最速157キロ右腕・織田翔希(横浜)だ。今大会ここまで登板していない剛腕が、12日の台湾戦でついにマウンドへ上がる。

◆ 60得点・無失点の快進撃から一転…日本が“崖っぷち”に


ここまでの日本は、まさに快進撃だった。

オープニングラウンドでは香港、スリランカ、フィリピンを相手に3連勝。香港戦18―0、スリランカ戦27―0、フィリピン戦15―0と、すべて4回コールド勝ちを収め、3試合で60得点、失点はゼロという圧倒的な数字を残した。

打線の中心を担うのが、関東第一の井口瑛太、健大高崎の石田雄星、主将の小野舜友(横浜)、神村学園の梶山侑孜らだ。

井口は3試合連続で先頭打者三塁打を放つなど、抜群の打撃を披露。石田は俊足とミート力でチャンスを広げ、小野は勝負強い打撃でチームを引っ張る。梶山も全試合で安打を記録し、スリランカ戦ではランニング3ランを放った。

ところが、強豪・韓国との一戦では初回に2点を先制しながら追加点を奪えず、六回に逆転を許した。

日本にとっては痛い1敗。しかし、ここまで積み上げてきた60得点・無失点の破壊力まで消えたわけではない。

 ◆ 強豪との戦いで浮かび上がった“速球”という課題


韓国戦で日本打線を苦しめたのが、相手投手陣の速球だった。

1次ラウンドでは相手を圧倒してきた日本だが、韓国の本格派投手を前に、初回の2点以降は沈黙。岡田龍生監督も「目がどう慣れていくか」をポイントに挙げており、ここから強豪国と戦う上で、速い球への対応が大きなカギになる。

逆に言えば、ここを攻略できれば、日本打線の破壊力が再び爆発する可能性は十分にある。

台湾も韓国と並ぶアジア屈指の強豪。日本の巧打陣が台湾投手陣の速球をどう捉えるのか。韓国戦で突きつけられた課題が、早くも次の大一番で試されることになる。

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