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芳根京子が大号泣…メンタル崩壊寸前!? 報道陣も心配「あの子、大丈夫?」

芳根京子
芳根京子 (C)週刊実話Web

「いくら感激したとはいえ、もはや自分の感情を抑えきれなくなったように見えた。メンタルが崩壊寸前の芸能人にありがちな反応で、報道陣からは『あの子、大丈夫?』という声も上がるほどの大号泣だった」

イベントを取材した記者から、こう心配されているのは、女優の芳根京子だ。

6月25日に都内で行われた主演映画『Arc アーク』の初日舞台あいさつに出席した芳根は、石川慶監督から難しい役に挑んだことを労う手紙が読まれると、思わず号泣したのである。

「不老不死が現実となった近未来を舞台に、人類で初めて永遠の命を得た主人公を演じた芳根は、『これから続ける俳優人生としても、ですけれど、芳根京子の人生としても、すごく大切な1本になりました』とあいさつ。コロナ禍にもかかわらず、客の入りがよかったことに感動し、最初から声を詰まらせている様子でしたが…」(同・記者)

石川監督の手紙の朗読が終わると、芳根は後ろを向いて「これはですね、お見せできないレベルに泣いております」と自ら実況するほどだった。

ストイックで弱音を吐かないだけに…

高校時代にスカウトされて芸能界入りした芳根は、2013年のドラマ『ラストシンデレラ』(フジテレビ系)で女優デビュー。同作で主演を務めた事務所の先輩・篠原涼子を「憧れの人」として挙げている。

16年度後期のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』ではヒロインに抜てきされ、そこからは主演級の映像作品が続々と舞い込み、先日終了したNHKのドラマ『半径5メートル』では女性週刊誌の編集者役を熱演していた。

「事務所としては、何とか看板女優に育て上げようと、とにかく仕事を入れまくっている。芳根はストイックなので弱音を吐かないが、それだけに、周囲はオーバーワークを危惧しているんです」(民放関係者)

発売中の『週刊文春』によると、家族と同居するために新築した間もなく完成予定の豪邸は、芳根名義で5000万円のローンを組んでいるという。

「深田恭子の〝適応障害〟での休養以降、芸能事務所も所属タレントのメンタルケアを見直しているが、多くの芸能人の浮き沈みを間近で見てきた記者さんたちが心配するレベルだとしたら、深刻ですね」(同・関係者)

石川監督も、芳根に主演をオファーした際、最初は断られたとした上で、「大きな岐路に立っていて、これからのことに悩まれていた」と明かしていた。心身ともにケアが必要なのかもしれない。

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