映画初主演、スリ被害動画、ランジェリー姿公開…“あざとい元女子アナ”森香澄はなぜ売れ続けるのか?

田中みな実と“同じ物語”をつなぐ符合

ちなみに、「あざとさ」の先駆者といえば同じ女子アナ出身の田中みな実が思い浮かぶが、森がその背中を追いかけているわけではない。

実は同映画は2021年に田中みな実が映画初主演を飾った『ずっと独身でいるつもり?』(おかざき真里原作、雨宮まみ原案)の続編にあたるとされ、日活の企画・配給という枠組みも同じ。アナウンサー出身でありながら女性らしさやプライベートの発信そのものを武器にバラエティー、写真集、女優と活動領域を広げてきた点で、両者の歩みには重なる部分は少なくないが、それだけで「森=第二の田中みな実」と断定するのは早計だと言わざるを得ないだろう。

「戦略的かわいい」を公言する自己プロデュース

「興味深いのは、森が9月1日に小学館から初の美容本『戦略的かわいいの作り方』を刊行していたことです。『あざとい』という周囲からの評価を否定するのではなく、むしろ自らその作り方を言語化してみせた格好で、今回の映画出演とも重なる。このタイミングの良さもさらに芸能活動を広げる推進力になっています」(スポーツ紙デスク)

批判すら受け止めながら「自分がどう見られているか」を理解し、それ自体を商品に変えていく力こそが、森香澄が短期間で売れ続けてきた理由なのかもしれない。今後、女優としてどこまで評価を広げるかにも注目が集まりそうだ。

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