エンタメ

全速ターン!『ボートレース』情報~丸亀「GⅡボートレース甲子園」の見どころ【後編】

ボートレース情報
ボートレース情報 (C)週刊実話Web

先週に引き続き、今週も7月6日に丸亀で開幕する『GⅡボートレース甲子園』について、有力選手をピックアップしてシリーズを探っていきたい。

今週は、近畿地区選抜から九州地区選抜(施行者希望枠を含む)のメンバー。有力どころをピックアップすると、今垣光太郎(石川)、吉川昭男(滋賀)、守田俊介(京都)、松井繁(大阪)、吉川元浩(兵庫)、太田和美(奈良)、茅原悠紀(岡山)、前本泰和(広島)、白井英治(山口)、篠崎仁志(福岡)、峰竜太(佐賀)が、各地を代表する中でも優勝戦線をリードする面々だ。

その中でも「不動の中心」は峰だろう。誰もがナンバーワンと認めるボート界のエースであり、今年もSGオールスターを制するなど充実一途である。

お祭りムードの華やかなシリーズ

峰の強みは水面に左右されない点だ。丸亀水面では、当地周年記念で一昨年が準優勝、昨年はインから逃げて優勝を遂げている。不安点は皆無だろう。

また、前本も今年は、すべて一般戦ながら7Vと、優勝ラッシュを遂げている。07年、14年にマークした年間11Vのキャリアハイを上回るペース。当地相性も申し分ないだけに、注目して見ていきたい。

地域代表として、他のグレードレースと異なる特性を持つボートレース甲子園。級別を問わず、各地から選手が選抜される6日間。お祭りムードで、華やかなシリーズとなりそうだ。

あわせて読みたい