『24時間テレビ49』放送目前も正念場 内村光良投入&スポンサー不安

 

日産、イオンは今年もチャリティーに参加

「長年番組を支えてきた日産自動車は業績悪化の波を受けており、かつてのような大盤振る舞いは期待しづらい状況です。広告費をどこまで投入できるのか、局内でも気にしているようです」(テレビ局関係者)

もっとも、日産自動車は今年も『24時間テレビ49』への協力を継続している。

第1回から48年間にわたって番組の趣旨に賛同してきた日産は、49年目となる今年も募金活動を実施。福祉車両「ライフケアビークル」の寄贈や、日産グローバル本社ギャラリーでのチャリティーイベントも予定している。

さらに注目されるのが、大口スポンサーであるイオンの動向だ。

「熊本地震後にイオンモール熊本で起きた爆発事故を巡り、遺族への補償問題がここにきて大きく報じられています。今年の『24時間テレビ』でも、企業としてどこまで前面に出るのか注目されています。局内では、今後のスポンサー関係を不安視する声もあるようです」(大手広告代理店関係者)

7月28日に発生した熊本地震後、イオンモール熊本では爆発事故が起き、従業員7人が死亡。イオンは8月、地震後に一度避難した従業員の再入館を認めていた事実を認めて謝罪し、遺族に対して法的責任の解明を待たず補償する方針を示している。

一方、イオンも現時点では『24時間テレビ49』への協賛を継続している。公式サイトでは、7月1日から9月6日まで全国のイオン店舗でチャリティー募金を受け付けると案内している。

頼みの綱である大口スポンサーに変化が起きれば、巨額の制作費が必要となるチャリティー特番への影響は避けられない。

「出演者のネームバリューだけに頼った企画では、視聴者にも見透かされてしまう。スポンサーを取り巻く環境も以前とは変わっている。“愛は地球を救う”とうたう前に、自分たちの番組を救わなければ、来年の記念すべき第50回に向けて厳しい状況になる可能性もあります」(事情通)

放送を目前に控え、内村、有吉、大泉、北川らを投入して臨む『24時間テレビ49』。

愛では救えぬ“正念場”。
 
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