サトテル去就問題とドラ1ゴールデンルーキー立石にかかる重圧! 阪神の3連覇へ向けた「世代交代のジレンマ」

佐藤輝明インスタグラムより

宿敵・巨人に3タテを食らわせ、連覇へのマジックナンバーの点灯も見えてきた阪神。しかし、連覇の先にある懸念材料は"サトテル"こと佐藤輝明(27)の去就問題だ。

「ニューヨークメッツが争奪戦に名乗りを上げました。阪神はポスティングシステムに掛けるなんてひと言も言っていませんが、メッツ側は『正一塁手を予定している』と、かなり具体的です」(在阪記者)

表には出ていない渡米計画があるのだろうか。ハッキリしているのが、佐藤に興味を示しているメジャー球団はメッツだけではないということ。遅かれ早かれ、阪神は「サトテルロス」に向けて、動き出さなければならないのだ。

「そう遠くない未来、立石正広(22)がクリーンアップを打ってくれるはずですが…」(同)

プロの壁と内角攻め…二軍降格となったドラ1ルーキーの試練

しかし、立石が佐藤と入れ替わって「三塁」にとはならないようだ。

立石は再々昇格のチャンスを活かせず、8月9日に一軍登録を抹消されてしまった。前日8日の中日戦8回裏、二死満塁の得点チャンスで藤川球児監督が代打に送ったのは、立石。スコアは1対7、中日の勝ちペースで試合は進んでいた。「立石の勉強」という意味合いもあったようだが、結果は見送りの三振。スタンドからはため息がもれ、同時に席を立ったファンも多かった。

「あの場面で立石を送った采配に、首を傾げるファンも多くいました。立石の打率は1割台。ファーム降格となったのは、打撃不振のためです」(同)

ルーキーが「プロの壁」にぶつかったわけだが、内角球が苦手のようだ。

「立石の性格も影響しています。マイペースというか、ノンビリ屋で、焦りみたいなものがないんです。実戦の中で克服していくのが一番なんですが、阪神は優勝を争っているチームです。立石に4打席を与えている余裕はありませんよ」(同)

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ショートの穴と強打布陣…サトテル残留で結実する未来構想

阪神にはレギュラー不在のポジションが一つだけあり、それがショート。本来ならば、多くのチャンスを与えられてきた8年目の小幡竜平が守るべきだが…。

また、立石は肩も強く、昨秋のドラフト前は「内野ならどこでも守れる」の評価も聞かれた。

仮に来季も佐藤が残留するのであれば、三塁・佐藤、左翼・前川右京、遊撃・立石の強打布陣となる。立石の双肩に"3連覇"がかかっている?

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