佐藤輝明は「世界最高の選手」!? ドジャースが注目するデータと、阪神が仕掛ける外野起用・後釜立石の試練

阪神甲子園球場(C)週刊実話WEB
阪神の「サトテル」こと佐藤輝明(27)の活躍が、米メディアでも紹介された。

6月1日、米ポッドキャスト番組『WBCセントラル』で司会進行役を務めるショーン・スプラドリング記者が自身のXで"佐藤が世界一"だと伝えていた。その世界一となった数値とは、「WAR」。控え選手と比較して、「どれだけチームの勝利に貢献しているか」を表すもので、佐藤は3.9となっていた。

「2位が大谷翔平の3.7、3位がロイヤルズで売り出し中の遊撃手、ボビー・ウィットJr.でした。メジャーリーグとNPBをはじめとする海外プロリーグのすべてを同一に比べるのはちょっと乱暴でしたが、いかに佐藤が優れた選手であるのかは米国の野球ファンにも伝わりました」(現地記者)

米メディアが予測するドジャースのサトテル強奪

さらに、5月28日には、米スポーツ専門誌『スポーツ・イラストレイテッド』でドジャースを担当するマット・レビン記者が、「彼は将来的にメジャーリーグ入りを表明しており、所属球団の承認が得られれば、このオフにでもポスティングシステムを使って移籍してくるでしょう。そのとき、ドジャースは間違いなく入札に参加するはず。三塁手マックス・マンシーが今年で36歳になり、次の三塁手が必要になる。ただ、彼を狙っているのはドジャースだけではない」と佐藤に関する記事を掲載した。

そこで気になるのが、阪神の藤川球児監督が、5月24日の巨人戦で見せた布陣だ。「三塁・立石正広(22)、右翼・佐藤」と守備位置を動かしたが、指揮官は「交流戦(でのDH)も踏まえて」と説明していた。

ポスティング対立の裏で動く三塁後継者テスト

しかし昨オフ、球団と佐藤はポスティングシステムにかける時期をめぐって、契約更改での話し合いが長期化してしまった。「レギュラー三塁手の佐藤がいなくなったときに立石を」と考えてしまうファンがいたとしても、やむを得ないだろう。その立石について、こんな情報も聞かれた。

「6月5日の楽天戦で12打席ぶりの安打が出ました。一軍デビュー時は5試合連続安打と華々しかったものの、どういうわけか本拠地の甲子園では打てないんですよね」(在阪記者)

甲子園での打率は0割6分7厘。大声援が重圧になっているのかもしれないが、こちらも三塁守備と同様、克服しなければならない課題となる。タテジマに染まりきれるのか、立石が阪神のリーグ連覇と近未来のキーマンだ。

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