「次の台風」が来る前に今夜家でやるべき4つのこと 台風襲来時の72時間サバイバル術

家の「家の外回り」も再確認

3つ目が「逃げ場の確認」だ。

「国土交通省のハザードマップポータルサイトで自宅の浸水・土砂災害リスクを今夜のうちに確認する。『ハザードマップさえ見ていれば安全』という思い込みは今回の千葉豪雨で崩れたが、最寄りの避難所の場所とそこへ向かうルートを家族全員で共有しておくことも欠かせない。夜中や暴風雨の中で『避難所ってどこだっけ』と検索している余裕はないからです」(同)

最後に今一見回りたいのが「家の外回り」だ。台風が予想されるなら、植木鉢・物干し竿・自転車など風で飛ばされやすいものを確認し、接近してきたら何を屋内に取り込み、何を固定するかを想定しておく。

排水溝の詰まりを今のうちに掃除しておくだけでも、浸水リスクを下げられる可能性があるし、窓ガラスに飛散防止フィルムを貼るか、内側からダンボールを当てておくと破損時の被害を抑えられる。

千葉の被災者10人が教えてくれた最大の教訓は、「備えるべき時は、嵐の前の静けさの中にある」ということ。被災しても心を落ち着けることができる最低限の備えをしておくべきなのだ。

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