侍ジャパン新監督に井口資仁氏が就任! 「監督の威厳」と夢の「松井秀喜参戦案」の全貌

井口資仁インスタグラムより

侍ジャパンの監督に、元千葉ロッテ監督の井口資仁(51)が就任することが7月25日に発表された。

日本代表監督を井口に任せるにあたり、今回の人選に深く関わったY氏がその経緯を語る。

「ここ数年、読売色は薄れてきています。最大のアドバイサーは王貞治さんです。前回の井端弘和監督は良くやってくれました。ただ、メジャー選手と国内選手との間にトラブルが起きてしまった。井端監督のメジャー組を優遇する選手起用法に対し、阪神の佐藤輝明ら国内組の不満が表面化してしまった。これは監督に威厳がなかったからだと思います。日本の良さはチームが一丸になること。選手が監督をなめていた形跡があり、最後はチーム分裂に陥り、準々決勝でベネズエラに敗退した。その教訓から今回は監督の威厳を最優先にした。2028年のロス五輪では野球が競技種目に復活する。メダル獲得は至上命題で、選手としてオリンピックの体験者である井口氏が適任と、王さんも賛同したんだと思います」

井端ジャパン崩壊の教訓…井口氏が選ばれた「実績と威厳」

確かに、井端ジャパンで選手同士のトラブルが散見されたのは事実。これは人の良い井端が、一癖もふた癖もあるスター選手になめられたからに他ならない。先のサッカーW杯北中米大会を見ても分かるように、指揮官の頭の良さと人柄だけでは世界と戦えない。

まずは、王のように監督、選手として実績のある人物が条件だった。その点、井口は’96年アトランタ五輪で野球日本代表として銀メダル獲得に貢献。プロ野球界では通算1760安打、251本塁打、大リーグでもホワイトソックス、フィリーズで2回ワールドシリーズ優勝を経験している。

監督としては’18~’22年までロッテを率いた。そして、何より福岡ソフトバンクホークス時代、監督・選手として王の愛弟子であったことが大きい。井口は代表監督就任会見で「日本らしさ」を強調し、チーム一丸となる団結力をキーワードに挙げた。

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「ゴジラに金棒」…松井秀喜打撃コーチ就任案と蘇る夢のON共演

昨年6月に他界した長嶋茂雄は命を懸けて日の丸を背負った。アテネ五輪予選を勝ち抜いたが、本番を前にした’04年3月に脳梗塞で倒れた。長嶋は愛弟子・松井秀喜(52)の代表監督と巨人監督を夢見てきた。その松井は井口と同学年だ。チームの団結力をより強固なものにするため、打撃コーチとして参戦する案も持ち上がっていると聞く。

「栗山ジャパンでのダルビッシュ有はチームの勝利のため、自ら率先してコーチ同様の動きまでしていた」(某野球評論家)

威厳のある松井が侍ジャパンに加われば、まさに"ゴジラに金棒"だ。ドジャースの大谷翔平も侍首脳陣に敬意を払ってチームに貢献するはず。

井口ジャパンのバックには王貞治がいる。そして、松井には長嶋茂雄の威光。侍ジャパンで夢のON共演が蘇ってほしい。

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