やす子、熊本地震で"いつもの呼びかけ"なし 臆測広がる"即応予備自衛官出動"憶測の真相

即応予備自衛官という"二刀流"の重み

即応予備自衛官は、普段は会社員や自営業など一般の職業に就きながら、有事の際には自衛官として招集され、防衛や災害派遣などの任務にあたる制度だ。年間30日間の訓練への参加が義務付けられており、過去には東日本大震災や熊本地震(2016年)、能登半島地震でも招集された実績がある。

即応予備自衛官の定員は約8000人だが、充足率は5割を下回る状態が続いており、なり手不足が課題となっている。やす子自身は2025年3月に招集訓練へ参加し、陸上幕僚長から褒賞状を授与されたことが報じられている。芸能活動と"有事の任務"という二つの顔を持つ立場だけに、今回のような大規模地震の発生時には、招集の可能性が取り沙汰されるのも無理はない。

憶測にとどまる現状

もっとも、現時点でやす子本人や事務所から、招集や出動を明言する発信は一切ない。あくまでSNS上での憶測にとどまっている段階であり、いつもと違う投稿量の変化だけを根拠に断定することはできない。

「単に多忙で発信する余裕がなかった可能性や、被災地の状況を見極めてから発信しようとしている可能性も十分に考えられる。実際、能登半島地震や青森の地震の際も、やす子は状況を見ながらタイミングを選んで投稿しており、必ずしも発生直後に即座に発信するとは限らないのです」(同)

ただ、実際に有事の際は任務が最優先される即応予備自衛官という立場である以上、今後本人から経緯の説明があるかどうかに、注目が集まりそうだ。

仮に本当に招集されての"出動"だったとすれば、芸人としてだけでなく、防災の専門家としての顔を持つやす子の存在意義が、あらためて広く知られるきっかけになるかもしれない。

【関連】瀬戸内海で見つかった「二つの活断層」は南海トラフと連動するのか 専門家が注視
【関連】次の大地震は!? 茨城・岩手・青森で予知が的中! 「MEGA地震予測」的中率85.7%は本物か