木下優樹菜"タピオカ騒動"から6年 DM流出が変えた人気ママタレの運命【スター失言史 第5回】

木下優樹菜(C)週刊実話Web

芸能人や著名人の何気ない一言が、時に世間を揺るがし、築き上げてきたキャリアやイメージを大きく変えてしまうことがある。彼らはどんな代償を払い、いかにしてその窮地を乗り越えたのか。本シリーズでは、世間を騒がせた「失言」と社会的反響、本人たちのその後の歩みまでを振り返る。

フォロワー500万人の「ユッキーナ」が転落

バラエティー番組でおバカタレントとしてブレイクし、その後は「理想の夫婦」「等身大のママタレ」としてSNSを中心に同世代の女性から絶大な支持を集めていた「ユッキーナ」こと木下優樹菜。彼女のSNS総フォロワー数は当時500万人を超え、発信するライフスタイルは常に注目を集めるトップインフルエンサーだった。

しかし2019年秋、実姉のアルバイト先のタピオカ店とのトラブルを巡り、彼女が相手方に送ったダイレクトメッセージ(DM)の文面が、彼女の華やかなキャリアに急ブレーキをかけることになる。

タピオカ店へのDMが流出し瞬く間に炎上

事の発端は、木下の実姉が勤務していたタピオカ店との間で、給与の支払いなどを巡る行き違いが生じたことだった。

姉を心配した木下は、タピオカ店の経営者に対し、自身のインスタグラムのアカウントから直接、抗議のDMを送信した。しかし、その文面は「ママタレ」のイメージからは程遠い、あまりにも生々しい「高圧的」な言葉で満ちていた。後にネット上に流出したその実際の文面には、信じがたい言葉が並んでいた。

「弁護士たてて、法的手段へ進んでます」「ウチらの事務所総出でやりますね」「いい年こいたばばあにいちいち言う事じゃないと思うしばかばかしんだけどさー」

この文面がネット上に流出すると、親しみやすいキャラクターの裏にあった強気な姿勢が大きな議論を呼び、ネット空間は瞬く間に炎上。これまでの「サバサバした格好いい姉御肌」というイメージは一転し、社会的影響力を持つ者が一般市民に対して威圧的な言葉を放ったとして、厳しい批判に晒されることとなった。

【関連】木下優樹菜とフジモンもいずれ共演?『脱力タイムズ』“干され芸能人”の起用多いワケ