阪神・ガルシア"発表当日即合流"の異例 夏場の外国人補強に見える焦りの正体

「焦り」か「合理的判断」か

ただ、この補強が「焦り」と見るか「合理的な即断」と見るかは意見が分かれるところだ。

「近年の阪神は虎党株主から『この3年間、使いものにならない外国人ばかり』と公開批判されるほど、外国人補強の失敗が続いてきたとされる。ノイジー、ミエセスといった外国人野手は前年に退団しており、『右の大砲』不在が打線の弱点として指摘されてきた背景もある」(在阪記者)

その文脈で今回の2人の「スピード合流」を見ると、球団の意識が変わりつつあるとも解釈できる。一方で、セベリーノは甲子園デビュー戦(7月20日)で連続四球から3ランを浴びてホロ苦なデビューを飾っており、即戦力として機能するかどうかはまだ未知数だ。

史上初のリーグ連覇を懸けた佳境で阪神が繰り出した「夏の外国人ツープラトン補強」。その成否がペナントレースの行方を大きく左右するかもしれない。

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