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桑子真帆アナ、和久田麻由子アナを引きずり下ろし『ニュースウオッチ9』再登場説

桑子真帆アナ
桑子真帆アナ (C)週刊実話Web

NHK桑子真帆アナの年内フリー転身が、ほぼなくなったようだ。民放各社も獲得を断念。来年以降、あらためての期待だという。

「もともと人気アナですが、彼女の評価はここに来て、さらに上がっています。出演番組の視聴率も好調。今、『ブラタモリ』が再放送されていますが、桑子アナがアシスタントを務めていたころの回が、とても評判がいいのです」(NHK関係者)

桑子アナは現在、朝6時からのニュース『おはよう日本』を担当。視聴率は月~金で13%~15%。民放合わせた全ニュース番組で常にトップ3を確保。昨年3月まで担当だった『ニュースウオッチ9』より上だ。

「とはいえ、昨年、『おはよう――』の担当に就いたときの彼女の顔は、本当に暗かった。『――9』を1年後輩の和久田麻由子アナに取られ、焦りやつらさがにじみ出ていました。やはりNHKといえば『――9』が大看板。悔しかったのでしょう」(同・関係者)

だが、今年に入って桑子アナの表情は一変。

「とにかく視聴率がいい。桑子アナが『――9』を担当していた時代は、『おはよう――』を抜くことがよくあった。ところが和久田アナが『――9』の担当になってからは、桑子アナの『おはよう――』に、ほぼ全敗。和久田アナは、昨年3月まで『おはよう――』の担当でしたから、桑子アナの方が人気が上だという証明にもなります」(同)

東京五輪の閉会式に抜擢

NHKは先ごろ、来る8月14日に前後半に分けて約2時間放送される音楽特番『ライブ・エール』の司会に桑子アナを起用することを発表。また6月23日には、東京五輪の閉会式の司会に桑子アナを起用することも発表した。

「東京五輪の開会式は和久田アナ。担当番組が『――9』ですからしょうがないでしょう。でも、いま内部で『――9』から和久田アナを外す動きもある。美人ですが、いかにも東大卒のお高さが鼻につく。だから視聴率が出ないと不評」(女子アナライター)

そこに出てきたのが、桑子アナの『――9』への再登板説だ。

「同時に『ニュース7』の再登板も囁かれています。彼女は2015年3月末から1年間、『――7』のサブキャスターを担当していました。ただ、やはり桑子アナは和久田アナを引きずり下ろして『――9』に返り咲きたいでしょうね」(同・ライター)

音楽特番、五輪の起用、そして再登板!? やはりフリー転身の話は当分なさそうだ。

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