令和に増える「美女なのに未経験」の三十路女性が語る現代の恋愛事情【令和の恋愛最前線1】

港区女子の終焉と富裕層の「未経験信仰」

生まれ育ったド田舎がイヤ過ぎて、必死に勉強してどうにか現役で都内の大学に入れました。そこまですべての青春を犠牲にしてきた反動もあり、大学から三十路手前までは港区女子ぶって生きてましたね。

SNSでギャラ飲み女子の「師匠」な方と知り合い、その方からお酒の飲み方から富裕層からのお金のもらい方まですべて教わったんです。

ところが、こうした業界もシビアなもので、20代も後半に差しかかるとパッタリと需要が減って誘われなくなるんです。ディナークルーズにリムジンパーティーと、一生続くように錯覚していた華やかな日々が途端に地味に。

そのせいで、そこからは「玉の輿」方面に人生をシフトチェンジしますよね。それで、あれだけ執拗にアプローチしてくれていた男性陣に久しぶりに連絡したところ、まるで人が変わったように冷たいのなんのって。この連中は本当にルックスと年齢でしか女性を見てないんだな、と再確認できましたよ。

それでも、ある男性と久しぶりに再会することになり、彼のタワマンで飲みながらいい雰囲気に。ところが、この時、わたしはちょうど三十路になったばかりだったのですが未経験で、内心ガチガチだったんです。

ただ、三十路で未経験はマズいだろうとの思いもあり、この男性の誘いに乗ろうとしたところもあったのですが、彼は最後に私の年齢を聞くと「三十路か…」とポツリ。そのまま優しい眼差しでタクシー代を渡したんです。

結局、彼も年齢で切り捨てた他の男たちと変わらなかったというわけで、それを悟った私は、タクシーで彼のタワマンを後にしました。

後日このことを師匠に告げると、「富裕層も高学歴で暗い青春時代を送ったヤツが多いため清純派信仰が強い。そのため、30を超えた女性には興味がなくなる」とのこと。今、こういう連中と飲んでる子たちは、遊ばれないように気を付けて欲しいですね。(篠崎愛似の港区女子・32歳)

【令和の恋愛最前線2】に続く

『週刊実話 ザ・タブー』7月8日号より

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