令和に増える「美女なのに未経験」の三十路女性が語る現代の恋愛事情【令和の恋愛最前線1】

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若者の貧困率が高いためか、はたまたコスパやタイパが悪いからか、令和の世には「美女なのに男性経験なし」という成人女性が増え続けているという。しかも、三十路となった女性の中にもこうした例は珍しくないのである。

彼女たちは、なぜ男性と関係を結ばないまま長い人生を送ってきたのか。その驚きの理由を聞き出した!(3回中の1回)

内気な少女時代と「異性の手」のトラウマ

実家が居酒屋を経営していて両親は忙しく、小さい頃のわたしは1人で絵ばかり描いて過ごしていました。

とにかく人と話すのは苦手でしたね。学校から帰宅後に居酒屋の店内を通り抜けないとならないのですが、夕方からもう飲んで泥酔している大人がいて、子供相手にろくでもない言葉をかけてきたりするんです。

この経験も、会話そのものへのトラウマになっている気がします。同じ学校の生徒が親子連れで店に来た時など、うちの親も挨拶させようとするので、急いで隠れるか寝たふりをしていましたよ。

それでも、人生で幾度かは異性に告白らしきものをされたことがあります。小学校、中学校では断ったのですが、地元から離れて通っていた高校時代には「自分を変えたい」との思いもあり、相手の思いを受け入れて付き合いました。

ところが、相手もまた超内気なタイプで、デートらしきものをしてもほとんど会話がないまま解散に。それを3~4回繰り返すと相手も気まずくなったのか、まったく誘ってこなくなり、そのまま自然消滅。キスすらしてないですけどね。

これで男女交際にも懲り、専門学校を出て今の職業に就いたのですが、びっくりするくらい出会いがなくて。一週間くらい誰とも喋ってないなんてこともザラで、さすがに人恋しくなったのか、ふと業界内の飲み会に参加してみたんです。

やはりお酒が入ってもほとんど話せないのですが、それなりに楽しく過ごせたんです。一次会までは…。

二次会に移動する際、おじさんが「君も行こうよ」って感じで無理矢理手を繋いで店の方向に引っ張ったのですが、父親以外の異性と手を繋いだのはこれが初めてですから。

学生時代のフォークダンスでも手を浮かせて踊ってましたので。当然、二次会には参加せず、走って逃げたのですが、この経験とおじさんの手の感触が本当にもうトラウマで。もう一生、結婚なんかできる気がしませんね。(有村架純似のイラストレーター・33歳)

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