横綱大の里V宣言の裏に3場所連続休場の可能性!?三段目相手の稽古と師匠の気になるひと言

日本相撲協会公式サイトより


師匠のひと言が気になる。大盛況だった31年ぶり3回目のパリ公演から帰国した力士たちは、すぐ大相撲名古屋場所(IGアリーナ)に備えて名古屋入り。猛稽古の真っ最中だ。

綱取りに挑む霧島(30)、先場所の覇者若隆景(31)ら今場所も注目力士が多い中、別の意味でファンの熱視線を集めているのが豊昇龍(27)、大の里(26)、安青錦(22)らの再起組だ。とりわけ、気掛かりな存在が左肩を負傷してこの2場所、連続休場した横綱大の里。先場所も全休し、治療とリハビリの毎日を送っていたが、気分転換を兼ねてパリ公演には参加した。

「久しぶりの遠出だったので、いい息抜きになりました。これでいい方向に向けばいい」と、笑顔で成田空港に降り立つと、さっそく翌日からマワシを締めて体を動かし始めた。その2日後には茨城県大洗町で行われた部屋の交流合宿にも参加。格下の三段目力士が相手だったが、相撲を取る実戦的な稽古も披露している。

「7番取って6勝1敗。左肩を痛めて以来、なかなかできなかった左からのおっつけ、上手を取って攻める相撲が目立った。復活は順調、という印象でした」(大相撲担当記者)

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実戦稽古再開と大の里の力強い優勝宣言


それを裏付けるように、稽古の後のトークショーでも表情は明るく、「名古屋場所には、しっかり準備し、もちろん出場するつもり。出るからには優勝を目指す」と、5場所ぶりの優勝宣言までやってのけた。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)も「しっかりケツを叩いて復活できるように指導する」と後押しに万全の構えだ。

幕内不在の調整不足と師匠が漏らした選択肢


ただ、大の里は3カ月余りも幕内力士との本格的な稽古はやっておらず「この時期に三段目力士を相手にお茶を濁しているようでは調整遅れも甚だしい」と指摘する関係者がいるのも事実。師匠も暗にそれを認め、「すべては体との相談だが、どうしても(稽古の)精度が上がらなかったらいろんな選択肢がある」と、3場所連続休場の可能性も否定しなかった。

もしかして…。

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