超ときめき宣伝部も活動終了──スタプラ解散ドミノで「ももクロ・エビ中は大丈夫か?」EBiDAN黄金期の裏でささやかれる主役交代の行方

7月1日にまさかの解散宣言を発表した超ときめき♡宣伝部(Instagramより)
7月1日、大人気アイドルグループ「超ときめき♡宣伝部(超とき宣)」が、2027年春頃をもって活動を終了することを電撃発表した。さいたまスーパーアリーナで1万6000人を動員するなど、まさに右肩上がりの絶頂期に見えた看板グループの「終わり」は、アイドル界に計り知れない衝撃を与えている。

しかし、この発表は単なる一グループの終焉にとどまらない。スターダストプロモーション(スタプラ)の女性アイドル部門全体に広がる「過渡期」の象徴的な出来事ではないか、と見る向きもある。今、ファンの間では「スタダの内部で何かが起きているのではないか」と、大きな関心が集まっている。

■ 1年半で5組消滅──スタプラ女性部門を襲った「解散ドミノ」の構造

今回の発表がこれほどまでにファンを動揺させている最大の理由は、ここ最近のスタプラ女性部門において、主力・中堅グループの活動終了や解散が相次いでいるからだ。

時計の針を少し巻き戻すと、その異様なスピード感が浮かび上がる。すべての始まりは2025年12月、TEAM SHACHIが13年8カ月という輝かしい歴史に幕を下ろしたことだった。これを皮切りに、2026年に入ると事態は一気に加速する。実力派として鳴らしたAMEFURASSHI、独自の存在感を放っていたukka、さらに新星として注目されていたLumiUnionまでもが相次いで解散を発表。そして、その流れの先に突きつけられたのが、今回の超とき宣による2027年春の活動終了という報道である。

2025年末からのわずか1年半ほどの間に、解散を迎えた4組に超とき宣を加えた計5組が活動終了に至るというこのタイムラインは、単なる偶然の重なりを超えた、組織的な再編が背景にあるのではないかという見方も根強い。結果として、かつて百花繚乱を誇ったスタプラ女性部門に現存する古参グループは、ももいろクローバーZと私立恵比寿中学のわずか2組のみとなってしまった。この急激な地殻変動を前に、ファンが激しく動揺するのも無理はない。

■ EBiDAN黄金期──超特急・M!LKの躍進が示すスタダ内部の“主役交代”

今や約16万人動員規模のアリーナツアーを大成功させるモンスターグループへ成長したM!LK

この女性部門の縮小傾向と美しいほどのトレードオフ(対比構造)を描き、現在のスターダスト内で圧倒的な黄金期を迎えているのが、超特急やM!LKらを擁する男性アーティスト部門「EBiDAN(エビダン)」だ。

その勢いは数字が証明している。M!LKは2026年のオリコン上半期ランキングで自身初となる「合算シングルランキング」1位を獲得し、今や約16万人動員規模のアリーナツアーを大成功させるモンスターグループへ成長。さらに筆頭たる超特急も、アリーナツアーで合計約11万人を動員し、2026年11月には念願の東京ドーム2Days公演を控えるなど、名実ともにトップアーティストの座へ登り詰めつつある。

女性グループが相次いで活動に区切りをつける一方で、男性グループが動員・売上記録を更新していく――この強烈なコントラストこそが、単なる噂ではなく、事務所全体の“主役交代”をうかがわせる構図だと言っていい。

■ 杏ジュリア卒業からわずか数カ月──新体制を応援し始めたファンに突きつけられた“突然の終わり”

今年3月に杏ジュリアが卒業した際、ファンは「新体制でまたここから走り出せる」と信じていた。

しかし、その期待からわずか数カ月で突きつけられた今回の活動終了。2026年夏のツアーから12月の「ときクリ」、そして2027年春のラストライブまで──あまりにも整然と並んだ“終わりまでの道筋”は、ファンの心に大きな戸惑いを残した。

「新体制になってから1年ほどで綺麗に着陸するスケジュールが、最初から引かれていたのではないか」

そんな見方が出てくるのも無理はない。どれだけ人気や実績があろうとも、あらかじめ決められた猶予期間(出口)が来れば事業を引き取る──そんな事務所側のドライな判断システムが存在するのではないか、という声がファンの間で静かに広がっている。

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