鈴木おさむも驚愕! 長渕剛と国生さゆりの因縁共演から本物のダチョウまで「テレ東音楽祭」に攻めすぎの声!

■ただ立っているだけの俳優陣。歌わない小柳トム

ゲスト俳優陣の配置も独特。武田鉄矢、吉田栄作、仙道敦子、千堂あきほ、いしだ壱成、髙嶋政伸らが並ぶ場面は、歌唱よりも“その場にいること”自体に意味がある構成だった。

視聴者の側からすれば、歌う・歌わない以前に、ただ立っているだけで画になる人たちがそろっていて、当時のドラマ主題歌の記憶まで乗ってくる。結果として、「ただ立ってるだけの俳優陣」という言葉が妙にしっくりくる場面になってしまった。当時のドラマや楽曲の文脈を知る視聴者には、「共演OKなの?」と思わせる空気があるシーンも。制作側はあえて狙っていたようにも見え、懐かしさと少しのざわつきを同時に引き出す流れに。

小柳トムも外せない。「バブルガム・ブラザーズ」の名曲歌唱よりも、曲中に出演者やカメラマンと握手しまくったりとやりたい放題だ。むしろ「歌わない」こと自体が話題になり、平成バラエティーの空気をそのまま引きずってくるような印象を残した。SNSでは「小柳トムが歌わないの、こういうのは本当に良くも悪くも平成のノリで、令和の世には消滅してしまったな」といった感想も。役割の外し方まで含めてネタになっていた。

■鈴木おさむ氏「テレビ界に大きな事件が起きました」

大型特番は視聴率や話題性を重視するため、通常のドラマやレギュラー番組以上に“切り口”が求められる傾向がある。そうした中で音楽番組でありながら、歌以外の余白が妙に記憶に残るのも、今回のテレ東音楽祭らしさだった。この“攻めすぎ”た内容は面白おかしく受け入れられたようだ。

放送作家の鈴木おさむ氏も自身のXで「テレビ界に大きな事件が起きました」「テレビの未来へのヒントが、とてつもなく詰まった番組だった」「懐かしいだけでは終わらない。記憶と人生をエンターテインメントに変える。その可能性を見せてくれた番組でした」とベタボメ。また、他の投稿者からは「紅白の裏番組でもいける」との書き込みも見られた。

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