羅先港の利権・レアアース・反日キャンペーン 中国が北朝鮮を手放せない三つの理由

小泉防衛相が「軍国主義批判」を国際会議で一蹴

「5月末、英国シンクタンクの国際戦略研究所が主催するインド太平洋の代表的な安全保障会議がシンガポールで開かれた(アジア安全保障会議・シャングリラ会合)。
この会議に出席した小泉進次郎防衛相は、中国の『新型軍国主義』批判に『核兵器と戦略爆撃機を大量に保有している国が、そのいずれも持たない日本を軍国主義復活と呼ぶのはおかしい。皆さんそう思いませんか』と参加者に呼びかけ、賛同を得たのです。
これまで中国の批判に対し、日本は穏やかにかわすことが多かったが、日本の対応がこれまでとは異なることに中国は戸惑いと苛立ちを覚えているに違いありません」(軍事ジャーナリスト)

北朝鮮・平壌国際空港への到着から帰国までの滞在期間中、正恩氏は7年前の訪朝時と同様、付きっきりで習氏をもてなした。首脳会談や歓迎宴における両首脳の発言は、親善、友好、団結といった、第三者からすれば恥ずかしくなるくらいの美辞麗句で埋め尽くされていた。

中国からの裏切りに耐えてきた北朝鮮の歴史を踏まえれば、今回の訪朝で演出された中朝蜜月がどこまで実体に伴うものなのかは不透明。それでも北は下駄の雪のようにくっついていくしかない。

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