今年は「超しつこい梅雨」でカビ・ダニ・謎の体調不良が爆発…専門家が教える「部屋」と「身体」の防衛術

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「今年は冷夏になるのでは」という予測を裏切り、2026年の日本列島は未曾有の「酷暑」と「長梅雨」のダブルパンチに見舞われそうだ。

というのも、気象庁は6月10日にラニーニャ現象が解消され、3年ぶりにエルニーニョ現象が発生したとみられると発表。本来、エルニーニョの夏は冷夏や長梅雨をもたらす傾向があるが、近年の地球温暖化による気温の底上げが凄まじく、気象庁の最新予報でも「全国的に平年以上の猛暑になる」とみられているのだ。

「つまり、2026年のこの夏は『梅雨前線が日本付近に停滞しやすいため雨の日が多く、なおかつ気温も湿度も桁違いに高い』という、最悪の“超しつこい梅雨”になる可能性が極めて高い。このジメジメとした高温多湿環境が、『部屋』と『身体』に深刻な危機をもたらすと見られているのです」(全国紙社会部記者)

部屋がピンチ! 爆発する「カビ・ダニ」の恐怖

湿度70%、気温25度を超えると、家の中のあらゆる場所でカビやダニが爆発的に繁殖する。特に一人暮らしの男性の部屋などは換気が滞りがちで、格好の餌食となりやすい。
「万年床の布団や、クローゼットにしまい込んだ冬服、そしてエアコンの内部はすでに危険地帯です」と語るのは、住環境コンサルタントだ。

「エアコンを本格始動した際、内部に溜まったカビの胞子が部屋中に飛散し、それを吸い込むことでアレルギー性鼻炎や呼吸器系の疾患を引き起こすリスクがあります。また、カビを餌にするダニも急増し、就寝中の虫刺されや皮膚トラブルの原因になります」
こうした事態を招かないように、部屋の防衛術として不可欠なのが「徹底した除湿と空気の循環」だ。雨の日でも換気扇を常時回し、扇風機やサーキュレーターで部屋の隅に空気を滞留させない工夫が求められる。

また、エアコンの「ドライ(除湿)機能」を賢く使い、室温だけでなく湿度を50〜60%にコントロールすることが、最大の防御線となる。

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