【スクープ】東海テレビ前会長に新たなセクハラ疑惑 社員が激怒「偽装辞任」「女性社員を風俗嬢扱い」

東海テレビ・小島浩資相談役
「小島氏の院政が始まった。偽装辞任だった」「女性社員を風俗嬢のように扱ったトップを許せない」「報道機関として恥ずかしい」

こう口を揃えるのはフジネットワーク系列局で、愛知県名古屋市に本社を構える東海テレビ放送の複数の社員たちだ。小島氏とは、東海テレビの元会長で現相談役の小島浩資氏(67)のことである。
ITゲーム社長との飲み会で撮られた1枚
「小島氏は2019年ごろ、ITゲーム会社の社長(当時)を名古屋に招いて接待しました。場所は貸し切りのダイニングバー。週刊新潮でセクハラ疑惑が報じられた女性派遣社員を接待要員として小島氏が駆り出し、社長の両脇に座らせて酒を飲ませ、抱きつかせたり、濃厚なキスをさせて盛り上げていました。『キスしろ、キスしろ』と大声で盛り上げ、当然周りは引いていましたが、小島氏は手を叩いて大喜び。あまりにもキスが濃厚で長く、次の展開に進みそうだったため、さすがに周りの1人が止めに入りましたが、小島氏は大満足の様子でした。そもそも接待要員として使われた彼女たちは、そうした業務とは一切関係がない部署の社員。単なる小島氏の喜び組として使われていたのです」(関係者)

小島氏を巡っては’25年11月に週刊新潮が、セクハラ疑惑を報道。’22年ごろ「女性社員との交流」と称して飲み会をセッティングし、小島氏は20代の女性に「キスしてよ」と発言したり、妊娠中だった30代女性のお腹に頬を寄せて「俺の子か?」と聞いたという。記事には頬にキスされている場面や、お腹に顔を寄せる小島氏の写真が掲載されている。

報道を受け、東海テレビは外部メンバーを含む調査委員会を設置。報道から1カ月後の12月24日に調査報告書が公表され、林泰敬社長が会見を開いた。

報告書は小島氏によるセクハラ行為はなかったとする一方で、「写真を撮られるような行動自体が極めて不適切」などと指摘し、小島氏は会長と取締役を辞任。会見に小島氏の姿がなかったことを質問された林社長は「昨日(12月23日)付けで会長を辞任しているため」と説明している。

しかし、今年1月27日付で小島氏が東海テレビの相談役に就任していたことが、2月に判明した。この人事について、東海テレビの社員たちが心境を口にする。

「わずか1カ月で復帰するとは…。出来レースか、単なる会見逃れだったのか。会社のセクハライメージを払拭するため、社員が懸命になっているのに、何のために復帰するのか。意味がわからない」

「自社の不祥事にもかかわらず、会見せずに辞任。そして復帰なんて…。今後、私たちは報道機関として企業の不祥事を追及することができない」

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