「ここはもう、思い切って路線を変更するしかありません」(芸能リポーター)
石原さとみが綾野剛と組んで挑んだ今クールの連ドラ『恋はDeepに』(日本テレビ系)が惨敗に終わった。
「平均視聴率は初回こそ10.5%だったものの、6月9日放送の最終回は8.1%にダウン。全9話の平均は8.3%台で、二桁に乗りませんでした」(芸能ライター)
ちなみに、9話で終わってしまったことに関して、視聴率低迷による〝打ち切り〟説も囁かれたが、コロナ禍による撮影スケジュールの遅れが原因だったようだ。
「撮影に入る前から石原は綾野に手紙を送るなどしてコミュニケーションを取っていましたから、大きなショックを受けているようです。でも、これが現実なのですから、受け入れるしかありません」(テレビ局関係者)
今回のドラマは、昨年末に〝一般男性〟と入籍してから最初の主演作。
「彼女の新しい演技が見られるのではないかと、期待したファンも少なくなかったのですが、数字的には残念な結果に終わってしまいました」(同・関係者)
“引退説”まで取り沙汰され…
かつては、『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(2016年・日テレ系)や『アンナチュラル』(18年・TBS系)などで、安定して二桁視聴率をマークしていた石原。しかし、『高嶺の花』(18年・日テレ系)以降、『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(19年・TBS系)、『アンサング・シンデレラ』(20年・フジテレビ系)、そして『恋はDeepに』と、このところ4作連続で一桁台に留まったままだ。
「年相応に変化していかないと、女優は生き残っていけません。彼女も今年の誕生日で35歳。もっと〝大人の女〟の演技をしなくては」(ドラマ関係者)
まして石原は、今が旬の熟れ熟れ人妻女優。
「視聴者は、彼女が結婚したことを知っています。中でも男性視聴者は、新妻の〝夜の生活〟を想像してしまう。大胆な濡れ場にでも挑戦すれば、20%超えなど楽勝なんですけどね」(前出・芸能ライター)
一部で〝引退説〟も取り沙汰されている石原。次回作が正念場となりそうだ。
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