【栃木強盗殺人】テレビに出たら「標的リスト」に…資産家「ゴボウ御殿」が狙われた理由と、"次の標的"にならない防犯の新常識

「犯罪のサプライチェーン」を断ち切るためにできること

今回の事件が突きつけた本質は、「見える豊かさ」が情報として流通し、それがトクリュウという犯罪のプラットフォームに乗ることで遠く離れた無関係の16歳の少年らが、人命を奪う凶器に変わるという犯罪の構造だ。

「自分は関係ない」という思い込みが最も危うい。資産家でなくとも、SNSに自宅の外観・家族の日常・出かける時間帯を投稿し続けていれば、誰でも潜在的なターゲットになりえる。今日から「何を見せ、何を見せないか」を意識する——それが、令和の防犯の第一歩となるのである。

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